「みんな」に自分を含むかどうか
みなさん今日もお疲れ様です。
今日のテーマは「みんな」という言葉に自分を含むかどうか、についてです。
みなさんは、「みんな」という言葉を使うときに、自分を含む場合が多いですか?
それとも、自分以外の人間を一纏めにするときに使うことが多いですか?
本来であれば、「みんな」という言葉には全ての人が含まれるのだと思います。
しかし、よくよく自分の言動(独白)を振り返ってみると、自分自身は含めないような表現で使用していることが多いことに気づきました。
・みんな、凄いな
・みんな、楽しそうだな
・みんな、いい人だな
・みんな、まともだな
上に挙げたような、フレーズが自分の中にはよく湧き上がっているような気がします。
どこか自分と自分以外に世の中を分断しているような感覚があるのかもしれません。
普通であることをどこか羨みつつも、自分はそっち側にはいけないと確信してしまっているというか、川の対岸から見ている感覚というか。
「みんな」の中に自分が見つからないのです。
一方で、自分自身を含む「みんな」をよく使っている人も身近にいます。
・みんなで遊ぼう
・みんなで行こう
・みんなでやろう
・みんなで食べよう
自分は「みんな」の中に入るのは苦手だなとよく思いますね。
自分が「みんな」になるのは嫌なんです。
それなのに、「私たち」って言葉を使いながら日々を共有できる相手を増やしたいって思う。
我ながらわがままだなあって思います。
とまあまとまりもないですが、こんなところで。