コロコロオノコロジマ〜淡路島〜

みなさんは日本最古の歴史書「古事記」の冒頭を飾る国生み神話をご存知ですか？

イザナギノミコトとイザナミノミコトが日本を作った時のお話です🏝️

国生み神話によると、イザナギノミコト（男神）とイザナミノミコト（女神）が、まだ何もなかった大海原に天の沼矛（ぬぼこ）を下ろし、かき回した後に矛を持ち上げた際、滴り落ちた潮が積もって島となりました。

これが日本最初の国土となり、「オノコロ島」と呼ばれるようになりました。

のちに四国、隠岐島、九州、壱岐、対馬、佐渡島、本州の順に作られていきますが、

そのイザナギノミコとイザナミノミコト、2柱の神様が最初に作った立派な国土が、ここ【淡路島】なのだと書かれています。

むか〜しから、淡路島が大好きで何かとご縁を感じ、淡路島だけを巡る旅行をしにきたこともあるし、明石海峡大橋のイルミネーションがきれいで大好きです。

明石海峡大橋の橋桁のてっぺんに行ける〝ブリッジワールド〟にも参加したこともあり、なんでこんなに魅了されるんだろう…と感じるくらいです。

2024年もピーンッ！ときて、なんかまた淡路島のほうへ行きたいと思っていました。

そんな矢先にまさかのまさかでたまたま関西へ行く話が舞い込んできて、はじめは大阪で宿を探していたんですが、新快速もあるし、大阪にスッと行ける！と思い、淡路島の本州の入り口、舞子に行くことにしました。

舞子にたまたま泊まりたい宿がありまして、なかなかこんな胸キュンになるところはなく…🤍

そこは2名以上でないと泊まれない宿でしたが、無理を言って2名分払って泊まりました。

景色が絶景で、絶句…

やっぱりこのタイミングで呼ばれるってなんか意味があるだろうって思いました。

しかもスピリチュアルの人から淡路島に行きたいと思うのとは別に、ちょっと前に古事記の国生み神話の
〝コロコロコロコロオノコロジマ〟のフレーズが頭から離れずにいたんです。