初妊娠の日常記録【33歳】BMI17.5からの体重増加
妊娠前の低体重が懸念事項
つわりがおさまって、食べ物の選り好みもなくなってきた13週頃から、ゆるやかに体重が上昇傾向に入りました。
私は元々痩せ型で、妊娠前のBMIは17.5〜18.0。
もちろん、これが健康的だとは思っていなかったけれど、食べたいものを食べたいだけ食べる生活ではこのBMIで安定していたので、まあそのうちね〜とか考えてるうちに妊娠した次第。
妊娠前ならともかく、妊婦となっては俄然心配になってくる自分の低体重。
とはいえ、つわりも始まって体重増やすどころではない。
幸いだったのは、体重が減るほどの重いつわりじゃなかったことかな。
つわりがおさまってきてからも、無理にたくさん食べて体重増やしたところで健康的とは言えないように思えて、美味しく食べられる量を食べる方針を続けていました。
待ちに待った体重増加
そんな感じで、いきなり食欲ががつんと上がったわけではないけれど、
毎日体重を記録しているので、グラフを見るとゆっくりじわじわ、でも確実に上昇傾向に入ったことを見て取れ、やっときた!と嬉しくなりました。
14週頃の胎児はまだまだ小さいし、体重増加のスタートが遅いわけでは全然ない。
でも元々自分が低体重で平均より遅れをとっている感覚だったのもあり、ほっとした気持ちと、「これから大きくなるんだ!」っていうわくわくが生まれました。
毎日お風呂上がりに体重を測るのだけれど、それが楽しみになって、ちょっとでも増えると夫にもすぐ報告したり。
妊娠の勉強をしてると「体重の増えすぎに注意」みたいな記述をよく見かけるけれど、そんなにみんな増えすぎるものなのかしら…?
日本で妊婦の体重増加目安が変更されて、昔より体重増加してもOKになったのはつい最近そうだけれど、
まだまだ昔の感覚が残っているのか、「抑制」の文脈で体重管理が語られていることが多い気がします。
それがなんだか、自分の感覚とはズレていて違和感。
これからぐーんと体重が増えるようになったら、私も「体重増加を抑えなきゃ」って思うようになるのかしら。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?