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初妊娠の日常記録【33歳】大学病院で無痛分娩予約

無痛分娩か、自然分娩か。

妊娠が分かって、まず調べたのが無痛分娩について。
欧米では無痛が一般的だと聞くし、体へのダメージが少ないに越したことはなくない?程度のイメージで、妊娠前から「出産するなら無痛でしょ」とはざっくりとは思ってました。

でもそのイメージは本当なのか?無痛分娩の利点とリスクは?なぜ欧米では無痛分娩が一般的なのに日本ではそうではないのか?
などなどをぶわーっと調べました。

調べた詳しい内容は専門家の情報を参照するのが一番なので、ここではすっ飛ばして結論だけをリストアップすると、こんな感じになりました。

無痛分娩をする病院選びの条件

  1. 自然分娩にも無痛分娩にもそれぞれ心配な点はあるが、やはり私は無痛分娩にしたい

  2. その無痛分娩の心配なリスクを可能な限り減らすために、産婦人科医ではなく麻酔科医が麻酔をしてくれるところがいい

  3. そのためには小規模な産婦人科ではなく、医療体制や設備の整った大学病院がいい

  4. 計画無痛分娩ではなく、自然に陣痛が発生した後に無痛分娩をしたい

  5. そのため、24時間麻酔科医がいるところがいい

ラッキーなことに、里帰り先の実家の近くにこの条件を全て満たす病院があったため、そこ一択で決めました。

私は今関西に住んでいて実家は関東にあるため、つわりが落ち着いた14周目の週末、新幹線で実家に戻り、大学病院で無痛分娩の予約と妊婦健診をしてもらいました。

この時に実家に戻ったのは1泊2日だけ。また関西に戻って、次の妊婦健診はいつもの個人の産婦人科で行いました。

大学病院って高いもの?

正直、費用は思ったよりだいぶ高くてビビりました。
出産育児一時金の42万から余裕で飛び出す😇考えが甘かった!

それでも、痛みの恐怖の方が勝るので、無痛分娩をしない選択肢はなかったです。

妊婦さんは出産への不安でメンタルが崩れやすいと聞くけれど、私が今のところは楽しい気持ちで過ごせているのは、無痛分娩を予定していることで、出産時の痛みの不安が軽いからかも。

この心の平穏を買ったと思えば、お高い無痛分娩費も納得…
するしかない笑

大学病院での出産はおすすめされない?

ところで話には看護師をしている親戚がいるのですが、母が「xxx病院で分娩予定だ」と話したところ、「出産は大学病院とかじゃなくて小さいところの方がいいのに」と言っていたそうです。
何を根拠にした意見なのかは聞いてませんでしたが。

自然分娩なら、そうなのかもしれないですね。
そもそも自然分娩では、大学病院での分娩予約もできないだろうけれど(私はハイリスク出産ではないので)。

私は医療素人ながら自分で調べて、無痛分娩を選択するなら、自分の予約した病院はベストだと結論づけたけれど、果たして本当にそうなのかしら?

こればっかりは実際に出産してみないと分からないですね😗

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