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だからこそ子供との会話を大事にしたい。

とある日ご飯を食べに出かけた時、待合室で、ある一家が今風スタイル。

父親はスマホゲームをし、母親はネットで調べもの、その母親に寄りかかりながらipadでYOUTUBEを見る娘の横でswitchに熱中している息子。

私は少し寂しくおもえた。

顔を見らずともコミュニケーションが取れる現在ではこのスタイルが当たり前なのだろう。
うちもあと数年すると顔を見て話す機会が減るのだろう。
そしてそれが当たり前になっていくのかと思うとすごく寂しくなる。


私が生まれ育った昭和と言う時代は、物がなく不便だったが、狭い部屋にみんなが集まり、いつも賑やかだった記憶がある。

家族が顔を合わせれば我先に喋りだしていた。

年を追うごとに感じる「昔は良かった」と言う言葉は、人の暖かさを懐かしむから出る言葉なのかもしれない。


そう思った次の日、

仕事から帰ると、子供たちはテレビを寝転がってみていた。

30分だけウォーキングをして戻ると、テレビを見ながらご飯を食べていた。

その後も、食べ終わるとまた寝転がってテレビを見る。

なんてことだ・・・
既に始まっているじゃーないか。

少し経つと奥の部屋から戦いごっこをする二人の声が聞こえてきた。

その笑い声を聞けただけで今日の疲れが取れる。
そう言っても子供たちにはわかんないだろうなー。


今日の朝ごはん

今日は寝坊したけど、どうしても作りたかった子供が嫌いな野菜入りそぼろご飯を作ってみた。

時間がない時に作るものではないことがわかったが、子供たちはピーマンの存在には気づかずに食べてくれたので、次は野菜の量を増やしてみようと思う。

最近気温の上がり下がりが激しいので、野菜で栄養つけてあげよう。

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