私が今の大学、学科を選んだ理由〜はるnote#7〜
そろそろ何の話をここでしたか分からなくなってきてます。思ったことをその時の勢いで書いてるんで次の日には忘れてます(笑)今日の話は受験の話した時のと被るところもあるとは思いますが、そこは悪しからず。
将来の夢
元々食べることが大好きな私。小学生の時は(デザートは女子人気もあったけど普通のご飯やおかずは)女子の中で私だけおかわりするから「おかわりの女王」という異名を持つほど(笑)
中高生時代は早弁がわりのおにぎりを持っていって、お弁当もちゃんと食べて、部活帰りにコンビニでパン買って食べてました。
今の方が食は細いです。まぁ食べるほうだとは思いますけど。成長するにつれて食が細くなるのはほんと不思議(笑)
そんな食べるの大好き女の私が小6の時、テレビでふっと見たどこかの商品開発部の方。「そんな仕事があるんだ」と知ると同時に「私も自分で日本で有名なお菓子作って喜んで欲しい!」と思ったわけです。それが私の商品開発を夢見る始まりでした。
初めはお菓子の開発をしたかったのですが、大きくなるにつれて(そりゃそうなんだけど)レストランのメニューも、コンビニスイーツも、どんな食品にも商品開発があることを知って、お菓子には限らず何かしらの食品に関する商品開発をしたいというようになりました。
進路を考えるにあたって
その夢は高校生になっても変わっていませんでした。(というか今もそうだし)
高1になって大学のことを考え始めます。(自称)進学校なのでもう1年生のうちから受験のこと考えさせるんですよね。
商品開発の夢がある私は自然と栄養や食が学べるところだろうな、と思っていました。高1の秋までは国公立も考えていたので国公立で食品関連だと、お茶の水女子大の家政学部か東京海洋大。日本一難しい女子大か、食品とはいえだいぶ逸れる大学。さすがにこれは困りましたね(笑)しかし、それ以前にそもそもの成績がめちゃくちゃ悪いのなんの。先生に理系でついていけるか不安がられるぐらいの成績だったので高1秋の文理選択の時に国公立はすっぱりやめました。
国公立どうしようと迷っていた時期と同時期にもちろん、私立も見ていました。家の金銭的に実家暮しなのは決定してたのですが、まぁ東京住みなので通えるところに大学は沢山あって、食関連の学部も沢山ありました。
そこで見つけたある大学A(頭文字じゃなくて便宜上です)。私の母のママ友仲間の1人が以前ある企業の商品開発部にいたらしく、その方の出身大学だったので「そこに行けば開発の道に進める!」とおもったんです。その方いわく「開発は管理栄養士や栄養士の資格無くても出来る」との事だったので、A大学には管理栄養士のための学科もあるのですが、そこは第2志望で資格を取るためではない方を第1としました。(特定の食品に関することを学ぶ学科なんですけどそれ言ったら多分分かっちゃうので控えます(笑))
調べを進めるうちに商品開発に特化したコースがある学科がある大学Bを知りました。他にも地域振興をやるコースや付属の専門学校に行って調理師免許を取れるコースも。私はその開発コースにひかれ、そこに行きたいと考え、B大学が第1志望に変わりました。Aは後にチャレンジ校になります。
併願校のために調べを続けますが、次に見つけたのが家から30分程度で、これまた管理栄養士になるためではなく食品のことを学ぶための学科(それでも栄養士資格は取れるらしい)。しかも校舎もキレイめ。その大学Cは第2志望になります。
ちょっと話が前後しますが、栄養・食関連の学部・学科は多くあるのですが、管理栄養士の資格取得のための学科か、栄養士資格+アルファの学科が多いんですね。
私のスタンスとしては資格よりは開発に役立ちそうな勉強をしたかったですし、わざわざ難しい管理栄養士取得のための学科に行く気はしなかったので、資格関係ない食を学ぶ学科or栄養士資格は取得するけどガチガチの資格のためじゃない、という所に絞ってます。
資格orNOT資格
これに関してはめちゃくちゃ迷いました。資格のための勉強をするよりはやりたい勉強をその都度見つけてやりたい。そうは思っても、栄養士の資格があれば履歴書にかけるし開発の仕事が出来なくても栄養士の資格を使って何か出来るかもしれない。
それでも私は(有名な)資格が取れない方を取りました。未だに大学の話をすると「(管理)栄養士になるの?」と聞いてくる人がいます。それぐらい栄養士って有名だしいい資格なんです。それは分かってます。入学してからも本当に良かったのかと迷いましたからね。
ですが、とある商品開発に詳しい先生(管理栄養士の資格を持っていらっしゃる)が仰ってました。「正直、商品開発に管理栄養士の資格は使わなかった。それよりは経験やセンスがものを言う」と。だから今はそれを信じて、大学で直に開発のことを学んで今後に生かせればいいなと思ってます。
最後固すぎな(笑)