猛暑

2年ほどリハビリで乗り切ってきた患部、

何故今のタイミングで手術を受けたのか。

まず一番のきっかけは、

新型コロナウィルスの流行で仕事が減ったこと。

春頃から痛みが酷くなり、

どうしようか?と何度も逡巡していた。

病院側も手術を控えているのではないか、とか

主治医もこの時期だからやりたくないんじゃないか、とか。

で、担当PTに聞いてみると、

「オペ、やってますよ」と。

だったら…と前向きに考えるようになった。

次に、時期についてPTに相談したら、

「6、7月に手術してからリハビリが良いと思います」とのことだったので、

5月後半のリハビリのついでに診察を受け、

主治医に「覚悟を決めました」と言ったら、

「じゃ、来週にでも」と突然言い出したので、

それは急すぎ!と、その翌週に決めた。

後々PTに聞いたら、

術後は拘縮するので、

寒い時期より暑い時期の方がリハビリに適しているそうな。

確かに、毎朝目が覚めると固まっているから、

ジワジワ動かさないといけない。

まぁ、こんなに暑くなくても良いのだけど。

猛暑でも豪雨でも予約通りにせっせと通い、

リハビリに励むしかないのである。

あと2週間で術後3か月。

レントゲンでどういう写真が見られるか、

楽しみにしている。



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