簿記1級と昇格試験の話

昨日、11月17日簿記1級の試験を受験してきた
結果は惨敗
工業簿記に至っては費目別計算を捨て問としていたので、
まったく手をつけていなかった
当然、足切りは確定
この4ヶ月半何をしていたんだろう・・・
全てを犠牲にして、模試や答練の難しい応用論点ばかり勉強してきたけど、今回の試験は全体的に基礎をちゃんと理解していますか?と問われているような論点ばかりだったと思う
正直、基礎を固めてればワンチャン合格も狙えた内容だった
むしろ今回合格しておくべきだった

手も足も出ない難問だったら勉強不足だった、また次に向けて頑張ろう
そう割り切れた
でも今回の試験は違う
自分の勉強方法が間違っていたのだと思う
模試や答練より、テキストの基礎を固めて過去問をやり込む必要があった
やっぱり学校に通っても予想は的中しない
全範囲のテキスト↔︎過去問の往復なのだ
それが最大の敗因
そして試験途中で諦めてしまったことも全然点数が伸びなかったことの一つ
会計学の連結なんて、冷静に考えれば解けたのに・・・
どうせやっても受からないが頭に浮かんだら手が止まってしまった
大袈裟だけど、自分の人生そのものが間違ってことだよ・・・と言われているようだった

試験3日前には昇格試験が見送りになったことを上司から聞かされた
部内推薦は私じゃなく他の人に決まった
見送りになった理由を聞かされた時、何で自分はこんなにも運がないんだろう、何で階級も評価も上の自分が選ばれず、その下の子が選ばれるんだろう
納得いかないことだらけだった
やっぱり自分の人生、大事な転機で必ず挫折する
人事が絡む話は予想外がつきもので運やタイミングに左右されることは十分承知の上なので、あまり昇格に意識を向けすぎるのもよくない

ライバルの子が昇格して私の行きたい部署に異動になったら・・・と考えると腑が煮え繰り返りそうだが、そうなっても仕方がない
淡々とやるべきことをやっていくしかない

2024年のチャレンジは全敗で終了

気持ちの切り替えは難しいが、簿記1級は昇格に関係なく、どうしても取りたいので、勉強方法を見直してまた頑張っていく
取り合えず昨日の試験問題もう一度解く

本当、いつになったら自分の人生報われるんだろう・・・という感じ




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