シベリアで愛ましょう!~シベリア先発隊~
ドラマじゃないけど前から見たかったんです。
大好きなイ・ソンギュンさんやキム・ナムギルさんが出ていると知ってたので、見たかった旅行バラエティ番組。
シベリアで愛ましょう!~シベリア先発隊~
旅をするのはこの仲間たち。
イ・ソンギュン
キム・ナムギル
キム・ミンシク
コ・ギュピル
イ・サンヨプ
世界で1番長く多くの旅人たちのバケットリストに挙がる、ユーラシア大陸を横断するシベリア鉄道。
親しい仲間たちが、その鉄道に乗って旅立つ。
その長さは9288km。
その間には87の都市、63の停車駅が。
列車の中では食べて寝るのは基本。
インターネットも電話も通じない中、個々に料理したり本を読んだりゲームをしたりして、時間を過ごす。
仲良し俳優仲間達の、予測不可能なロシアでの列車旅行が始まります。
~ネタバレありな感想~
初日からのソンギュンさんの「12日間誰も信じるな」は、名言でした。
何故なら、初日からチケットを託されたミンシクさんが、ソンギュンさんナムギルさんにチケットを隠されるというドッキリに遭い、先輩からの手厚い洗礼を受けるのですw
あの時点では最年少だし焦っただろうなぁ…
列車の中は走行時以外はエアコンか止まるので、蒸し風呂のような感じで、初日はみんなが初めての経験をしました。
現地では簡単な英語もほぼ通じず大丈夫かな?と思ったけど、最年少ミンシクさんが物怖じせずに突き進んでて、素晴らしかった!
ミンシクさんの英語とジェスチャー・ボディランゲージなどで、現地の人とも仲良くなり隣席の子供たちとも遊んだり、5人は楽しく車内で過ごすことに。
列車では走っているだけで時差が生まれたりするのもまたすごい。
みんなで列車生活を楽しく過ごすために無言しり取りをして、見ているだけのあたしも大爆笑してしまったから、その場にいたら誰よりも思い切り背中叩かれてたと思うw
そして、リベンジのミンシクさん発案のドッキリは、ナムギルさんのリークにて失敗して、ギュピルさんだけ騙されてしまい、ミンシクさん的には失敗。
旅の途中、ギュピルさんとミンシクさんの役者という仕事の悩みを語るシーンは、切なさを感じました。
好きな仕事をしてるのに、なかなか大変な道を歩む。売れないとか仕事に中々恵まれないとか…
トップスターのソンギュンさんナムギルさんは順調にお仕事もあり知名度もあるし…と比べてしまったらキリがないだろうけど。
でも、先輩としてソンギュンさんが「役者」について夜中に2人に話すシーンは、とても素敵な時間でした。
ギュピルさんの偏食も面白かったし、ソンギュンさんの断食にまんまと道ずれにされて、面白かった。
なんとなくナムギルさんが道ずれにされそうだった。(勝手なイメージ)
そして翌日寝起きに知らされる、ナムギルさんの結婚報道は、本人が1番ビックリw
「え?俺…結婚すんの?マジ?」的な感じだったでしょうねw
そして寝起きと言えば、ソンギュンさんの寝起きからイケボがいつもセクシー過ぎた…♡
ソンギュンさんの声がものすごく好きなんです(声フェチ)。
たまらなくセクシー過ぎ(*´`)♡
からの!サンヨプさん登場!!
が!遅延( ºωº )チーン…
でもね、ここから最年少がサンヨプさんになり、現地で困らないようにロシア語をすこし勉強してきたとか偉すぎる!!
サンヨプさん来てからの空気は変わり、より楽しくなりました。
個人的にサンヨプさんがソンギュンさんを真似する「ソンギュン違法コピー」がめっちゃ好き。
あとソンギュンさんの「大型犬のベッドダイブ」も好きw
そして、30代と40代の壁が…笑えました。
40代のトップスターたちは、疲れてたwww
でも、デンギルのトランポリンも楽しそうでw
やっぱり列車生活では体がなまってきて、動かしたくなるんでしょうね(フォローしてるw)
あと車内のゲームタイムは本当に面白い。
無言尻取りも、ドレミゲームもその他のゲームも爆笑でした。
なんなのあの5人は…大人だけど、いい歳の取り方をした大人たちですね。
あとみんなが無の境地になったような顔をした、ロシアの裏名物になった「パスタ」。
サンヨプさんは、普通だった………おかしいな。
食堂車により、何か違うのか!?
そして席で作るソンギュンシェフの食事は、もう素晴らしく韓国料理でした。
レトルトで作るなんちゃって韓国料理だったみたいだけど、普通にあの列車の中で食べると美味しかったんだろうな。
異国の地でまさかの韓国料理。
そして、断食してるギュピルさんとナムギルさんのランチョンミートを賭けた戦いがw
結局、ナムギルさんが後輩に優しく…わざと負けてあげランチョンミートを手にしたギュピルさん!
そして旅の終盤にギュピルさんの、「旅は5日以上はダメだ」はまた名言でした。
そして断食もまさかの干しタラであえなく失敗ww
旅のゴールモスクワではギュピルツアーが行く、神秘的な大聖堂やら肉汁溢れるブラックスターバーガーやら、お土産屋さんが集まる場所や、昼と夜で景色がまた変わる街並み。
ロシアの素敵な最後の夜を過ごし、みんなで旅の思い出を語る5人。
お疲れ様でした。
ウラジオストクからモスクワまで、最初は4人ではじまり、仕事終わりに途中サンヨプさんが合流して、やっと正式なメンバーでの旅。
初めは慣れない列車で苦戦して、適応して、何なら楽しんで。
周りとも溶け込み、非日常的な色んな経験を受け入れ、慣れない限られた環境にも小さな幸せを見つけて感じ、楽しむ。
ここではみんなが協力し、気遣い、分け合い分かち合い。
見ているだけで、この5人の旅が楽しかったんだなぁと思いました。
色んな繋がりで出会った5人の友情が、このあとも続いてますように。
そして、タイトルにどうして先発隊と付けられてたのかを最後に知りました。
この5人は、視聴者よりも先にシベリア鉄道で色んな経験をしました。
彼らはみんなの先発隊です。
あなたはこの5人に続きますか?
という意味だったようです。
いやー、世界情勢とか気にしなかったらちょっと行きたいかもって思いました。
前から「水曜どうでしょう」とか見ていて、こういう旅バラエティは結構好きなんです。
(もちろん出でる方によるけど)
この撮影は、コロナが世界的に大流行する前だっただろうし、戦争が始める前だったから行けただろうけど、今だとさすがに少し難しいかもですね。
でも、彼らはいいタイミングでいい経験をされましたね。
旅の苦労もあったでしょうが、それぞれ得たものも多かったと思います。
今更ながら、ホントお疲れ様でした。