映画鑑賞〜8番目の男〜

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『8番目の男』

韓国初の国民参与の裁判
日本でも始まっている陪審員制度

あくまでも参考程度の参加と言っても、人の人生を左右する局面に立ち会い何かを決めることは簡単なことではない。

冤罪を生むことも、犯罪者に無罪を言い渡すことだってゼロではない。
これは陪審員制度だから気をつけるべきことではなく、人が人を裁く以上、常に気をつけなくてはならないこと。

作中で陪審員の1人が「人の人生を決めるのは初めてだ。だからちゃんとしたい」
この一言に尽きると思った。
人を裁く立場にある人は、立場や役職に慣れずにいて欲しいと感じた。

非常に考えさせられる一作でした

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