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【副業初心者向け】SunoAI×副業体験記:1ヶ月使ってみたゆるレビュー

SunoAIはプロンプトを入れるとほんの20秒くらいで高度な楽曲が完成しちゃうAI音楽生成ツール。

まだSunoAIを使い始めて1ヶ月ですが、曲を作っていくうちに『これを使って副業、いや本業にできるんじゃないか?』と感じるようになりました。

とはいえ、まだまだ試行錯誤中なので、この記事は副業への第一歩として、1ヶ月間のSunoAI体験をゆるくシェアします。

SunoAIやAI副業に興味がある皆さんの参考になれば嬉しいです!

SunoAIとは?

SunoAIは、テキストプロンプトから瞬時にプロ並みの楽曲を生成するAIツールです。
コード進行とか、DTMなどの難しい専門知識は全く不要で、いくつかの単語を入力するだけでイイ感じの曲ができちゃいます。

リンク貼っておきます。ステマではないのでご安心ください〜✨

SunoAIは月$10で2500クレジット、500曲作れます。(私はコレ)
お試ししたい人は、無料登録すれば毎日50クレジット貰えます。生成5回分で10曲作れますよ。
有料登録しているときに生成した曲は商用利用OKなのがスゴイところです。

最近はTikTokやYouTubeなど、動画コンテンツが爆発的に人気ですが、今はTikTokで楽曲が採用されると報酬が得られる仕組みも整っており、プロでなくても自作の音楽で収益を狙えるチャンスが広がっています。

つまり、SunoAIのようなAI音楽生成ツールを活用すれば、音楽未経験の素人でもオリジナルの音楽を手軽に制作でき、副業としての新たな収入源になる可能性が大いにありますよ♪

ゆるい体験談:SunoAIを1ヶ月使ってみた感想

音楽初心者の私が1ヶ月使ってみたSunoAIのメリットとデメリットをまとめていきます。

ꕤ SunoAIのメリット

  1. プロンプトは簡単な英語で十分

  2. 操作が簡単

  3. ボーカルが良い声すぎる

まず1つ目のメリットは「簡単な英単語でプロンプトが入力できること」です。

英語で入力する必要はあるものの、「R&B, Lo-Fi, Chill, Relax」ぐらいのレベルで十分です。私は最近上記の4つを入力してインストにチェックしてますw

楽器に詳しい人は楽器の名前を入れたりしても良いと思います!

自分の好きな曲のジャンルやそこに使われている楽器がわからない人は、ChatGPTに作りたいと思う曲のYoutubeリンクを送って、「この曲のジャンルや使われている楽器を詳しく教えて!」って言えば教えてくれますよ♪

プロンプトをChatGPTにそのまま作ってもらう場合は、200文字以内になるように、文章ではなく英単語で出してもらうのがポイントです。

2つ目のメリットは「操作が簡単なこと」です。

WEBサイトは直感的に操作できるので、覚えてしまえば結構使いやすいです!私の母(60歳)も余裕で使いこなしていて、毎日一緒に音楽活動をしています。笑

普段はPCを使っていますが、アプリもPC同様に使いやすくて、スマホから簡単に曲制作ができます。
また、一度使ったプロンプトを再利用して使うこともできるので、いい感じの曲が出たら使い回ししたり、1語付け足して生成したりしてます。

SunoAI プロンプト 再利用 やり方

再利用したい曲の横にある「…」→「Create」→「Reuse Prompt」からできますよ!


最後、3つ目のメリットは「ボーカルが良い声すぎる」ことです。

どんなジャンルの曲を選んでも、そのジャンルに適したボーカリストを当ててくれて、めっちゃくちゃ良い感じに仕上がります。

逆に、そのジャンルであまりいないタイプの発声だとAIが学習できていないため難しいみたいです。

可愛らしい声でラップしてもらおうと思ってプロンプトに「Sweet Voice」とか「Cute Female Voice」とか入れても、ラップ曲は割とドスのきいたかっこい女性の声になってしまうことがありました。笑

ꕤ SunoAIのデメリット

  1. 音質が悪い時がある

  2. 日本語の歌詞はちょっとダサくなる

  3. テンポや曲の長さはコントロールできない

次にデメリットですが、一つ目は「音質が悪い時がある」ことです。

一時期、こもった音が途中で入っている曲を作りたくて、「ambient」「micro house」や、「Lo-Fi」などを入れていました。

それが原因らしく、その時期に作った曲は全てホワイトノイズやこもった感じ、パチパチ音が入っていました。

それが規則的に入っていたらいいのですが、ランダムだったり、長時間入っていたりと、ちょっと音声トラブルっぽい聞こえ方だったのでこれらの単語を入れるのをやめました💦

この1ヶ月間、インストを出しまくって個人的に思ったのは、インストよりも歌ありの曲の方が音質が安定している気がします。
インストの音質向上は2ヶ月目のテーマとして勉強していこうと思っています。


2つ目のデメリットは「日本語の歌詞はちょっとダサくなる」ことです。

日本語の歌詞はやっぱり難しいです。歌詞の書き出しについてはChatGPTよりもSunoAIの方が、韻を踏んだような歌詞を出してくれます。
ですが、ラップの曲とかは歌詞が支離滅裂で、もはや面白いです。笑

例えば、下記の曲はテンションが下がりやすい雨の日でも、カフェ内で美味しいカフェラテを飲んで気分が上がるようなおしゃれな曲を作りたかったのですが…
歌詞に「搾りたてのラッテすか?」と出た瞬間吹き出しました。笑

メロディとかラップの感じはすごくいいのですが、漢字の読み間違いもあり勿体無いです。舌鼓を「ぜっこちゅ」と歌っています。

そんなこともあり、自分で作詞した方が良くない?と思って作詞もしてみましたが、SunoAIよりも更にダッサイ歌詞ができたので、作詞は諦めました😇

3つめのデメリットは「テンポや曲の長さはコントロールできない」ことです。

テンポを指定しても、大体指定よりも早くなることが多く、例えば80BPMと記載しても出来上がった曲はBPM86で速いテンポになります。
(BPMはスマホアプリの無料のメトロノームで測ってます。)

BPM80ぐらいがいい場合は、70BPMと書いた方が70後半で仕上げてくれるので結果的に80に近づきます。

また、曲の長さもなるべく長く出してほしくても、2:30ぐらいで終わったり、4:00の曲でも聴いてみたら最後の1分はザーという雑音が多くなったりと、不安定なのでこの辺は改善して欲しいなぁと思うところです。

SunoAIを使ったAI副業の可能性

さて、気になるSunoAIでできる副業ですが、教材を買ったり動画を見たりChatGPTと相談して現実的かなと思った3つを挙げます。

  1. Youtubeの作業用BGMのチャンネルを作る

  2. TikTok用の音源としてリリースする

  3. Vtuberに音源を配信用音源として販売する

Youtubeは登録者1000人以上、4000時間以上達成でマネタイズできます。
最初のハードルは高いと思われるかもしれませんが、作業用BGMは1時間以上の長尺の動画なので、目標の4000時間に達成しやすいジャンルとも言えます。

ちなみにYoutubeの2024年の検索キーワードランキングでは「song」が1位なのでYoutubeで音楽を聴く人はめちゃくちゃ増えているというデータもあるので音楽自体はかなり伸びやすいです。

TikTokは初めにも書いた通り、TikTokerが自分の曲を使ってくれることによって報酬が発生します。

例えばSunoAIで1曲作って、その曲の中でキャッチーな部分を15〜60秒を切り取ってTikTok用としてあげると、全世界のTikTokerに使ってもらえるようになります🙌

TikTokでバンバン上げていきたいなら、Sound onというディストリビューターがおすすめです(この辺はややこしいので別の記事で書いていきますね)

私の今後の展望とブログでの記録について

副業について一丁前に記載しましたが、
今まだ私は6曲リリースしただけで、何も報酬は発生していません😭笑

何のスキルもない、ただ音楽が好きなだけの人がSunoAIでマネタイズするまでに試行錯誤するところをnoteで配信していきたいと思います。

この1ヶ月でやったことは以下のことです!

☑︎ 曲をひたすら作る
☑︎ Youtubeアカウント作成
☑︎ ディストリビューターの登録
☑︎ アルバムで6曲リリース
☑︎ レビュー待ち2曲

ひとまず2月中にやることは以下の内容です!

□ 音質をどうやってあげるか調べる
□ Youtubeにアップする用の長尺動画を作る
□ ジャケット画像作り
□ できている曲をリリースしていく

まとめ

SunoAIは知識がなくても、クオリティの高い音楽が数秒でできる画期的すぎるツールです♪

更に仕上がりを良くするのであれば、
・Lo-Fiなど音があえて濁るような単語を入れないこと
・ボーカルありの曲を作ること
・クレジット上限まで沢山作っていくこと
でコツを掴めるようになってきますよ!

次回予告

次回はSunoAIに記入するプロンプトのコツや実はめっちゃ使える裏技について記載していきます♪

他に知りたいことがあればコメントしてください。
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