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輝いて見える景色って?

デートのために買った服
彼好みの下着
一度も着ていないこの子たちはどうすべきか。
着る気にならないしなぁ。。。
捨てるのも悲しいけど、目に入るのもしんどい。
 
彼と別れてから
恋愛系の連続ドラマを見るのをやめた。
第6話くらいまで見てたくせにすごく中途半端だけど、全然見る気にならない。
羨ましいとか、わかるわかる、とかそういう感情は今はいらない。
そして、ハッピーエンドもバッドエンドも見たくない。
 

歌の歌詞にあるみたいに
君と出会って景色が輝いた、的なことは起こらなかったな。
何も変わらないなと思っていた。
これはもしかして本当の恋ではないんじゃないか、と。
 
だけど、今の景色はあの頃よりずっと単色で
もっと自分本位でつまらない。
 
輝いて見えていたんだなぁ、きっと。
輝きの中にいて気付かなかったのかなぁ。
生きている世界ってきっと劇的に変わることは少なくて、
感じようと思わないと感じることができない。
鈍感なフリをしていた部分もあったと思う。
もっと輝いている場所があるんじゃないか、
もっと輝くんじゃないか。
 
上を見つめることは悪いことじゃないけど
目の前の輝きを感じようとすることも大事だったんだ。

目の前にある幸せをちゃんと感じておきたかった

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