男社会の中で女としての強さを持って生きていく
平凡で凡人。
人と違う自分になりたい
才能のある人へのあこがれは尽きない
でも自分が選ばれし人間ではないことを知っている。
だけど、平凡だけど、社会も世界も変えられないけれど
女として生きる。
それしか道はない。
時代が変わっても
男社会の中で生きる女の人はなにかと苦労が多い。
そこには女であることを意識するからこその苦しみもあるのかもしれない。
だけど、大変なのはわかっているけれど
それでも女であることを捨てずに生きていきたいと思うのだ。
正直、女であることでメリットを感じたことはほぼない。
女でいることが好きなわけでもない。
だけど私は、
女として男社会の中で生きることを選んだ。
人としての強さだけではなく女としての強さも持ちたい。
ジェンダーレスの時代にそぐわない表現かもしれない。
さまざまな性や生き方、考え方があることに抵抗もない。
だけど、私は女として生きる。
やるせない気持ちなることもあるし、
理不尽なことに腹を立てることも多い
だけど、しんどいことが続く今、そんなことを思っている。