見出し画像

へとへとになるまで頑張ったのだから、ダメだったとしてもその頑張りは認めてあげようと思う。


たとえ目標に届かなくったって
頑張ったことは、間違いない。
休憩せずに動き回ったし
精一杯、時間の限り動き回った。
今できる最善を尽くしたつもりだし
届かなかったこと、
もう少しやり方を変えたらよかったかなと思うこと
そういう反省もあるけれど
精一杯、頑張った。

そもそもがむちゃぶりなのよ。
丸投げなのに目標の数値だけは高くて
ほかの人にはほどほどにしか言わないのに
私にだけは当然のようにむちゃな数字を提示してくる。

こういう時に言い返せる人であればいいのだけど
結局、謝ることになるのだ。
悪いのは私なのか・・・?
いやまあでも、謝って、そのあとに自分にできる精一杯をすれば
納得してくれるでしょう。
ということにして、ここからさらに頑張らないと。

精神的にきついことは分かっている。
それでも、このしんどさも仕事のうちと割り切って
みんなが嫌がってわきにのけていった先にある
しわ寄せの先で自分にできる限りはやったのだから
自分のことを少しは褒めてあげよう。

どうせ誰も褒めてはくれないのだし。
理不尽な要求をのんでしまう自分も悪いし。
言い返せない自分も弱いし。
仕事って突き詰めようとしたり
もっといいものをって高みを目指すと
結局際限なく努力ができてしまうから
どこかで割り切ってあげないと苦しくなっていく。
どこかで、ここまで頑張った自分を褒めてあげないと辛くなる。
たとえ好きでやっている仕事でも
しんどくてむなしくなることはあるから。
へとへとな時くらい
へとへとになるまで頑張った日くらい
すべての要求に応えられなかったけど
少しだけ褒めてあげよう。
頑張ったという事実は認めてあげよう。
それができるのは私しかいないから。

いいなと思ったら応援しよう!