はじめての転職⑧ 内定
4回の転職を経て現在5社目。
今回は1回目の転職についてのお話です。
2013〜2017年頃になります。
スカイプによる役員との最終面接を終え、深夜の漫画喫茶からトボトボと帰宅。
エージェントの方からは「採用判断については米国本社とのやり取りもあるため2~3週間はかかるので気長にお待ちください」とのご連絡。
たぶん、絶対、不採用。
ってなわけで、本業 of 本業に集中。転職のことは忘れるんや!お前は今の会社で一生を終える!という強い覚悟(嘘)で業務に取り組むことに。
以前に書いた通り、業務過多で手一杯状で転職のことを考える余裕がなかったはずが、あれよあれよと最終面接なわけで、「いい夢見させてもらったわ~~~、現実逃避の時間をくれてありがとよ!」という複雑な気持ち。
某無限鳥居神社へのお参りの効果なのか、当時の無理難題な開発テーマは良い感じの兆候をみせつつあり、正直転職してしまうのももったいないような、そんな気持ちでもありました。「今まさに他部署の垣根を超え、社内一丸となって課題を解決している!」という部活精神というか、マイルドブラックな企業の様相。
そして、ゴールデンウィークの前日。
会社近所の居酒屋でチームの飲み会。
いろいろややこしいテーマだったけど、来月から試作段階に移行するからもっとヤバくなるね!ゴールデンウィークはみんなで精いっぱい、現実逃避しようね!
といった、傷を舐めあう諸行無常の飲み会。
ふと携帯をみるとJACから着信。
あ~・・・、あかんやつや。
席を外し、店外へ。
「もしもし、、、」
「おめでとうございます!内定GETです!GW後に受諾可否のご連絡をお願いします!」
_(┐「ε:)_ズコー
つづく