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通信って偉大

前回に引き続き、ダラダラキャンペーンで考えたこと。

その2。通信ってスゴイ。マジスゴイ。

コロナの影響で、ある程度自分の頭で情報を噛み砕き、理解し、行動に移せている善良な人々は自粛生活を余儀無くされていると思います(医療関係者、インフラ関係者、表に出なければならない方々有難うございます。)私も含めた学生は大方、お家で過ごしていることと思います。

私のようにほとんどの一般市民はその急な流れにうまく順応できず、家でぼーっと過ごしてしまっているのではないでしょうか。でも、そんな中でも人と繋がる方法が沢山あります。芸能人によるインスタライブ、アーティストのYouTube無観客ライブ、友達とのSkype(Skypeって最近ではマイナーなんですかね?)、サークルやゼミの仲間とのzoom、企業さんとのteams、そして大学のオンライン授業。様々な媒体によって家にいながらも社会と関わることができます。社会人のリモートワークはその最たる例ですかね。

私はこの自粛期間中、尊敬する友人と毎週金曜の昼にオンラインティータイムを開催することにしました。つい先日第一回を開催したのですが、まあ盛り上がる。対面で会っているときのような心地よいポンポンした会話はラグがあるため、難しいものの、話したいことは存分に話せましたし、温度感もきちんと伝わってきました。友人は大学院に進学しており、早速オンラインでの授業が開始されているとのこと。その難しさも楽しさも語ってくれました。日本のみならず世界のクラスメートが東京にいなくても授業を受けられている。そのことに当たり前ながらも猛烈に感動しました。教育格差がなくなるチャンスになればいいな。そんなふうに軽く、軽く思いました。

でも一方で、通信を持つ者か、持たざる者かが新たな格差を生むなとも感じました。媒体は持っていても、それを活用するスキルもそこに含まれますね。例えば、就職活動。私も体験しましたが、このコロナ騒動で、会社説明会はオンラインへ、社員との座談会は、YouTubeで流され、そこにコメントをして質問を投げかける形へと、そして内定が出るような重要度の高い面接もオンラインで実施されるのです。正直言って、友達とのSkypeとは天と地の差があるほど重要度が違います。経済的な理由や様々な事情を持った就活生は一体どうしているのか。心配です。

余談ですが、web面接めっちゃしんどいです。面接の序盤はほとんど電波が安定せず、アレヤコレヤと試行錯誤。結果的には、ズームは繋ぎながらも音声は電話回線で、なんてことはザラです。まあ、そこでの対応力も選考要素になるなと個人的には思いましたし、加速度的に進化していくITについていけない社会人はしんどいんじゃないかな。。。。
”会う”ということに勝るコミュニケーションはやはりまだ無いような気がしてしまいましたね。

大学の授業が本格的にオンラインで始まった時、やはり心配なのは通信量ですね。携帯3社は通信料の負担軽減策を導入してくれるそうで、格安SIMに変えてなくてよかったぁ〜と、思いました。



昨日、日高くんの話を投稿しました。そこでは触れませんでしたが、日高くんもこれまたスゴイ速度で、星野源さんの#うちで踊ろう を歌ってくれたんですね。

そして、今朝、またある方から#うちで踊ろうが 投稿されましたネ。


この国はなんて、芸術に敬意が払われない国なのだろう。

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