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【企業分析】三井倉庫ホールディングスの事業内容・強み・弱み・競合他社比較
はじめに
ご覧いただきありがとうございます。
このページでは、転職活動や営業活動を行っている方向けに、三井倉庫ホールディングスの事業内容・強み・弱み・競合他社比較を実施していきます。
事業内容・強みは無料でお読みいただけますが、弱み・競合他社比較について知りたい方は記事の購入をお願いいたします。
なお、こちらはココナラで転職活動の方向けに作成した企業分析レポートがもとになっており、実需に基づいたレポート(販売価格:4,000円)になっておりますので、三井倉庫ホールディングスのことを知りたい方には有用なレポートになっているかと思います。
それでは、三井倉庫ホールディングスの企業分析を始めてまいります。
事業内容
三井倉庫ホールディングスは、1909年(明治42年)日本初の私立銀行である三井銀行の倉庫部が分離独立したところから始まった。事業環境やお客さまのニーズの変化に合わせ、設立当初から事業の中心としてきた倉庫業にとどまらず、さまざまな産業分野や地域の物流を支えるためにその機能を充実。事業の幅を広げ、フルスペックな機能を有するグローバルな総合物流会社として、地位を確立している。事業内容は、倉庫保管・荷役、港湾作業、国内運送及び国際輸送等の物流の各機能を有機的・効率的に顧客に提供する「物流事業部門」並びにビル賃貸業を中心とする「不動産事業部門」で構成されている。
物流事業 (2022/3期:売上 2,922億、営業利益 237億)
倉庫保管・荷役、港湾作業・運送、海外における物流サービス・複合一貫輸送、航空貨物輸送、サードパーティロジスティクス(3PL)、サプライチェーンマネジメント支援業務、陸上貨物運送等、様々な物流サービスを提供する事業である。
不動産事業(2022/3期: 売上 88億、 営業利益 57億)
ビル賃貸事業・住宅賃貸事業を提供している。保有物件は東京都心部が主体である。
出典:
三井倉庫ホールディングス 有価証券報告書:
https://msh.mitsui-soko.com/-/media/pdf/msh/ir/library/yukashokenhoukokusho/174/174_4Q.ashx?la=ja-JP&hash=25390AACDD460FAB7EB5C63004FF4AF507011874
三井倉庫ホールディングス HP :
https://www.mitsui-soko.com/service/?_gl=1*1f3ynih*_ga*NTUwODc5NDA1LjE2NzA4OTgzNzU.*_ga_R9V647079P*MTY3MDk5NDA3OC4yLjEuMTY3MDk5NjgxNy4wLjAuMA..
https://msh.mitsui-soko.com/company/realestate
強み
1)倉庫業界で最大規模のネットワークがあること
コンテナターミナル、空港、物流センターを中心とした200ヶ所の国内物流拠点に加え、ヨーロッパ、東南アジア、東アジア、北米、南米と貨物を届ける海外物流拠点においても200ヶ所を所有し、国内外を合わせ400ヶ所に及ぶ強力な物流ネットワークを構築しており、グローバルにサービス提供できる点は強みの一つである。
2)物流の川上から川下まで一貫したサービスを提供できること
積極的なM&Aや設備投資の結果、総合物流企業として物流の始まりである川上から、終わりである川下まで一貫してサービスを提供し、お客様の様々な物流課題により応えるための体制が整っている。
3)不動産業からの収益により、経営基盤が安定していること
古い時代に倉庫として取得した不動産物件からの収益が安定しており、経営基盤が安定している点も強みの一つといえる。
参考:
三井倉庫ホールディングスHP:https://www.mitsui-soko.com/recruit/msh/question/#01
ライトハウス 三井倉庫ホールディングスの事業展望・強み・弱みの口コミページ:
https://en-hyouban.com/company/00006361300/23/?relation_type=10#review_list_top
ここから先は
<2023年12月29日 に停止>【月間】企業分析レポート
2023年12月29日 に停止するため、ご購入されないようにご留意ください。
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