【企業分析】日本通運の事業内容・強み・弱み・競合他社比較

はじめに

ご覧いただきありがとうございます。

このページでは、転職活動や営業活動を行っている方向けに、日本通運の事業内容・強み・弱み・競合他社比較を実施していきます。

事業内容・強みは無料でお読みいただけますが、弱み・競合他社比較について知りたい方は記事の購入をお願いいたします。

なお、こちらはココナラで転職活動の方向けに作成した企業分析レポートがもとになっており、実需に基づいたレポート（販売価格：4,000円）になっておりますので、日本通運のことを知りたい方には有用なレポートになっているかと思います。

それでは、日本通運の企業分析を始めてまいります。

事業内容

国内・海外各地域で貨物自動車運送業、鉄道利用運送業、航空利用運送業、海上運送業、港湾運送業、倉庫業等を行っている「ロジスティクス事業」を主軸とし、更に専門事業である「警備輸送事業」、「重量品建設事業」、及び各事業に関連する販売業・不動産業等の「物流サポート事業」を展開している。

ロジスティクス事業

• 日本：日本各地で鉄道利用運送事業、貨物自動車運送事業、倉庫業、利用航空運送事業、海上運送業、港湾運送事業及び付随する事業及び情報資産管理業を実施

• 米州：米州の各都市で、利用航空運送事業、海運業、倉庫業等を実施

• 欧州：欧州の各都市で、利用航空運送事業、海運業、倉庫業等を実施

• 東アジア：東アジアの各都市で、利用航空運送事業、海運業、倉庫業等を実施

• 南アジア・オセアニア：南アジア・オセアニアの各都市で、利用航空運送事業、海運業、倉庫業、重機建設業等を実施

警備輸送事業

警備業及び付随する事業を実施

重量品建設事業

重量物の運搬、架設、設置及び付随する事業を実施

物流サポート事業

物流機器・包装資材・梱包資材・車両・石油・ＬＰガスをはじめとする各種商品の販売、車両の整備、保険代理店業務、不動産業、調査・研究業、ロジスティクスファイナンス事業、労働者派遣業等を実施

直近年度（2021/4～2021/12）の各事業の売上・利益・利益率・資産の額は以下の通り　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（単位：百万円）

出典：
日本通運 有価証券報告書： https://pdf.irpocket.com/C9147/DZdo/Q9xZ/TGlg.pdf
日本通運 年次報告書：

https://pdf.irpocket.com/C9147/DZdo/xP3M/Pwwx.pdf

強み

１）世界最大規模のネットワークがあること

日本全国を網羅している196社のグループ会社（2021年1月4日時点）からなる国内ネットワークと、49ヶ国/地域310都市730拠点（2021年12月末時点）に広がる海外ネットワークにより、国際・国内の物流をトータルで提案できる強みがある。

２）陸・海・空のすべての輸送手段を持っていること

トラック、鉄道、船、飛行機と、陸海空、全ての輸送手段をそろえており、お客様のニーズや要望に合わせて提案できる強みがある。

３）長い会社歴史の中で積み上げられた経験やノウハウがあること

創立80年を超える長い歴史の中で積み上げてきた輸送に関する経験・ノウハウの蓄積は、会社の大きな強みである。
 

参考：
日本通運HP：https://www.nipponexpress-holdings.com/ja/ir/individual/point2.html
ライトハウス 日本通運の事業展望・強み・弱みの口コミページ：
https://en-hyouban.com/company/00001243141/23/?contract_type=10&relation_type=10#review_list_top