はじめまして
ちいさな頃から写真が好きで、というよりもその頃はカメラが好きだったのだと思います。
家にあったコンパクトデジカメを借りて、お出かけするとよくパシャパシャしてたような。
結婚式に参列してカメラマンという仕事があると知ってからそこをずっと目標にして、進学していきました。
小中は遊び感覚でカメラを構え、高校生では写真部に。そんな青春時代を経て、
写真学科のある専門学校へ
専門学校で過ごした時間は大きなものだったとおもいます。
学校では仕事にする写真というよりも写真とともに生きていくことを知りました。
めちゃくちゃかっこつけてますが、写真が作品になること、写真を表現とすることです。
ほんとはずっとなにかを表現したかった、本はそこまで読まないけど(本当はたくさん読みたいのはあって買ってはいるんです、、。)
文章を書くことも好きだったし、小説家になりたいと思っていた時期もありました。
映画を見ればすぐ泣くし、ひとと話してると、ゾワッと胸が鳴ったり、風の温度やにおい、そんなものに敏感ではあったとおもいます。
それでもなんだかしっくりくるものがなくて、絵も下手だし、このゾワゾワしたものはどうやって表現したらいいのか。
伝えようとしていいものなのか、なにがわたしにあるのか。
そんな風にずっとどうしようもなく、そんな時に写真は表現につながるんだと知りました。
わたしにとってこれは2回目の転機です。(1回目はカメラマンという職業を知った瞬間 小5 )
卒業して、夢であるブライダル関係の写真屋さんに就職したものの訳あって2年弱で退職。
本当は卒業する時から写真作家になりたいという夢に変わってたことに気付いていながら、それを目指すことへの難しさを感じ逃げていたのも事実。
両立しようと思っていたものの当たり前ながら仕事との両立は至難の業。
これからのことはゆっくり考えながら、
いまは写真で表現、作品制作をしたく日々修行中の身でございます。
と、とっても長い自己紹介になってしまいました。
とりあえず写真のこと、自分の中で写真とつながるいろんなこと、生活のこと。
少しでも発信することをはじめたくて、noteをはじめてみました。
よろしくお願いします*