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英彦山に登頂しました

おはようございます。
昨日私は、福岡で2番目に高いとされる、福岡と大分の県境にある英彦山(ひこさん)に登頂してきました!標高は約1200mだそうです。山頂は、神社か何かの工事中だそうで、封鎖されていて、そこまで登りきりました!
本当はそのレポートを事細かに書きたいとも思ったのですが、きつすぎて、全然写真撮る余裕がなかったです。正直一生に1回でいいと思いました。また、今年一番頑張ったと思うくらいきつかった。。。何度も心が折れて、下山したくなりました。。。でもやり切りました!偉い私!!


登頂のきっかけ

過去2回は英彦山に登頂しているパートナーにしつこく誘われたため、黙ってもらうために、登頂を了承しました。実は私は去年、途中まで英彦山に登りましたが、雪道で危険だったので、途中で断念してました。
私は、普段週一のパーソナルトレーニング、毎日30分の散歩、ちょっとした筋トレを頑張っているつもりですが、走るのは嫌いなので、していません。だから結果的に目的であるダイエットには成功できずにおります。そんな私に対してパートナーは、「そんなんじゃどんどんパワー系になって痩せないよ。登山したら痩せるよ」としつこいのです。。。体力がない自覚があるのに、登れるわけないと思いつつ、英彦山を調べてみると、なんと、本屋さんがあるというではありませんか。行ってみたいと思って、とうとう英彦山登頂を決意しました。。。

装備

英彦山は登山経験がなくても普通のスニーカーで登頂可能でした。福岡にはクマがいないので、クマよけの鈴も不要だと思います。途中鎖を使って上るところが2か所あるので、足が不自由でないとかなら、スティックや杖は邪魔なので、両手を開けておいた方がいいです。また山に行くまでの石段を何度も登ってそこの段階で息切れするのですが、そこにも自販機はないので、駐車場の自販機で飲み物を買うか、家から飲み物を持参することがおすすめです。

どんな感じだったか

英彦山は、登頂までのルートが3か所くらいあるようです。私は一番初心者コースで登りました。駐車場近くからスロープカーを登って、一番手前の参拝所へ行くこともできましたが、健康なので、長い長い長い階段を登って、そこですでにぐったりしました。そしてさらに長い階段を登って、次の参拝所へ。そこからやっと登頂スタートです。ごつい岩の階段、木の階段を何段も何段も何段も登って、1つ目の鎖場に到着します。ここでも心が折れます。でも鎖を使って登り切りました。運動神経の良い人は鎖使わなくても登れます。普通、皆さん午前中からスタートするのですが、私たちは13:00スタートだったので、後ろの人がおらず、迷惑をかけずに済んでよかったです。。。そして、さらにまた何段も何段も何段も上へ登って、やっと木のテーブルと椅子のある休憩スペースへ到着。そこでやっと1/4しか進んでいないといわれて、心が折れます。そこからまた何段も登って、2か所目の鎖場へ。。。鎖場、登るのはまだいいとして、降りるときに苦労しました。パートナーから「はるおばあちゃん」と馬鹿にされながら、下るための足場に足を置かせてもらうという介護体験をしながら下りました。。。
鎖場を超えて、また昇っていき、途中ゆるやかになりつつまた登ってを繰り返し、ようやく登れる範囲で一番高いところへ到着。
とても立派で太い木が途中何本もあったり、雷に打たれて折れている気があったり、谷底から長く伸びる木があったり、すごかったです。また、今年は温かかったので、全然下界で紅葉は見れてませんでしたが、上の方は紅葉しているところがわずかにみれて、よかったです。
また、一番上の場所で15:00くらいで、帰るときは、私たちが最後かと思ってましたが、すれ違いでこれから上る人と4組くらいと出会いました。登山ではすれ違う際に「こんにちは」とあいさつを掛け合うのがいいなと思いました。私より上の50代以上の人もたくさんいて、本当にすごいなと尊敬します。。。
おそらく、下に帰り着いたのが16:30くらいだと思います。帰り着くとお土産屋さんの前で、無料で温かいお茶を配っていて、ついでにお土産も購入しました。会社で英彦山登頂をみんなに自慢するために、お土産も買いました!持ってった1リットルくらいの水はパートナーと二人で分け合ってなくなりました。もうちょっと持って行ってもよかったかもと思いました。

行きたかった本屋さんは・・・

行きたかった本屋さんはGoogleMapでは営業中でしたが、終始閉まってました。。。残念です。。。

以上、登山記録でした。英彦山はもう行かないけど、宮地嶽(みやじたけ)神社の裏山や立花山もちょっと気になってます。今度、福岡の低山調べてみようかな。。。今の季節、装備不要の山登りにチャレンジするのにちょうどいい季節ですよね!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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