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人生をバラ色に見ること。
voir la vie en rose
人生をバラ色に見ること。
Barbara Ann KIPFER
大学時代はフランス文化やフランス語の授業が大好きだった。フランス独特の気ままに踊るようなイメージが湧く自由な雰囲気、
art de vivre(暮らしの芸術)が感じられる慣習や文化を知れることが嬉しかった。
先生に紹介してもらった中で、出会って良かったなあと思う1番の本は
『14000 RAISONS D’ÊTRE HEUREUX』だ。
14000個の幸せを感じる瞬間やもの、が箇条書きに永遠と書いてある。それだけ。
例えば、
voir la vie en rose 人生をバラ色に見ること。
先生が教えてくれた。
「これはバラ色の人生を生きること」ではないの。
人生をバラ色に見ることなんですよ。
と。
私の中で衝撃が走ったと同時に、
心があっったかくなった。
だって、自分の目がそう、
人生を見ることが大切だって教えてくれたから。
ここでいう見るも、心が見ることだ。
人生が何色かなど、結局どこにも答えはない。自分がどう見るか決める。そしてそれが真実。
自分にとっての真実。それできっと十分。
この本にはまだまだ沢山の、心の栄養となるエッセンスがありそうです。140000個まだまだ読み終わりません。でもそれが幸せだったりします。
最後にもう一つお気に入りを。
mettre de la beauté et du sens dans la vie des êtres qui vous entourent.
あなたを取り巻く人たちの人生に美しさとセンスを見出すこと。
今の私を作っている多くのことばたちには、
大学時代に出会った。あとは20代前半。
感情の動きがとても激しくて、ある意味、今よりもその頃の方が毎日が気づきと学びでいっぱいだった。
過去形にはしたくない。
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まだ人生時計では朝の7時。