20230408_Yon Fes_SUPER BEAVER
会場の様子
2023年野外フェスの皮切り、Yon Fesーーー!!
公共交通機関、リニモでいけますが
近くにジブリパークがあるので間違えないよう注意。
なんとなく列に並んだらうっかりジブリの列でした笑。
入場までぐるっと歩きます!
なんだか、とにかく全部かわいいー!
この日は入れ替わりがめちゃくちゃ激しくて
クリープ前から行ったのにサクッと最前に入れました。
ありがたや。
クリープの『栞』でGENちゃん登場した瞬間20~30人なぎ倒されて
巻き込まれたのはちょっとびびった。
とはいえ怪我してないので良き思い出です!
SUPER BEAVER セトリ
1.証明
2.青い春
3.グラデーション
4.ひたむき
5.東京流星群
6.秘密
SUPER BEAVERライブレポ
ここのところ、名古屋に来る度に雪を降らせたり、
寒さを連れてきたりしている
嵐を呼ぶ男たち・SUPER BEAVER。
この日は朝から晴れていたのに、出番前に急に雨をザーッと降らせた。
大勢の人が色とりどりのバンドタオルで
ほっかむりをしている姿がなんだか愛らしくて
ふふっと笑ってしまう。
なお、本番前には無事に止み、堂々と4人が登場。
「フォーリミテッド・サザビーズプレゼンツ・ヨンフェス!」
「寒いから熱いライブにしましょう、よろしくお願いします。」
「ロックの中にポップ鳴らしに来ました、SUPER BEAVERです!」
ぶーやんの言葉を合図に始まったのは『証明』。
FCツアーではセトリに入っていなかったからか、
なんだか久しぶりに感じて嬉しかった。
***
続いての曲『青い春』は、いつどこで聴いても嬉しいし、盛り上がるけど
やっぱり野外でみんなで楽しむのが似合う曲だな!
声出しOKになって初めて広い青空の下、見渡す限り一面のみんなで味わえた時間は格別でした。
***
「フォーリミにもらったこの時間、
フォーリミのための時間じゃなくて俺たちの時間だと思ってる。」
「俺たちの中にはあなたも入ってるからね」
「盛り上げる準備はできてますか?」
***
ぶーやん
「毎日色々あると思う。嫌なこともある。
毎日乗り越えてここに来てるんだと思う。」
「俺らは現実逃避しようなんて言わない」
「嫌なこと忘れて騒ごうなんて言うつもりは毛頭ない」
「一体感作ろうなんて思ってない」
「でも、心の壁一枚二枚三枚四枚はがして、あなたに近づきたい」
「それぞれの選択の先で、たまたまできた一体感を求めてる」
「…大切なもの、一つ二つ三つ四つ重ねて、
その先であなたと笑い合えたら」
ここで鳴り始めたイントロに困惑。
あれ?え?と思ってたら
グラデーション来た!!!!!
前日放送のMステはフルサイズじゃなくて
残念に思ってた。
「じゃあどんなつもりだった」
のところが聴きたくて聴きたくて
ぶーやんはどんなふうに歌うのだろうと
曲に浸りながらその瞬間を待ってた。
魂の叫びだった。
圧倒的なエネルギー、悲痛さ、決意
いろんなものにノックアウトされて呆然。
やっぱり我らがSUPER BEAVERはすごすぎる。
「グラデーションという曲です。…実は、初披露でした」
歌い終わりのぶーやんの言葉を含めて、
映画自体はまだみていないのに、曲だけで一つの物語だったし、壮大な巨編を観た後のため息らしきものが自然と漏れてしまった。
***
新曲はワンマンで初披露なのかなと勝手に考えていたので完全に不意打ち。
この選択にはさまざまな意見があると思うけど。
思い起こせばぶーやんは、FCツアーのMCでも、
『音楽と人』の単独インタビューでも言ってた。
「どうすれば喜んでもらえるかなって考えるけど、
『こうしてほしい』って言われたとおりにするつもりはない」と。
私たちファンとの予定調和ではなくて、
常にその先を想像してチャレンジしてくれるからこそ、今までとは異なる選択もしてくれるからこそ、こんなに次々と最高を更新していけるんじゃないかなと思った。
ビーバーを全肯定するってことではないし、
全ての人が納得する選択があるとは思ってない。
ただ、この姿勢があるから、点ではそれぞれ思うことがあったとしても
線としてはどんどん最高を超えてくれてるんじゃないかなって私は思う。
…しかし、ワンマンだけじゃなく。
ますますビーバーの出演する対バンやフェスに行かないって選択を
しづらくなったね笑。
***
「続いての曲、俺たちの基本姿勢」
で始まるひたむき。
たった一言で、こんなに痺れる曲紹介って他にあるだろうか。
そのひたむきさを、一生懸命さを自他共に認めるSUPER BEAVERだからこそ言える言葉だなあって感じた。
***
「声出したっていいし、出さなくたっていい」
「でも、あなたの声が聴きたいって思ってしまった」
って言われると、そりゃあ声が枯れるまで叫びたくなる。
この日、野外ということもあり、
はじめて自分の選択でマスクを外してみた。
マスクなしで、外での声出し、めちゃくちゃ最高でした!
この言葉の後は、当然『東京流星群』。
***
「次、最後の曲」
「一つだけ言わせてもらうなら」
「束になってかかってくんなよ、お前が一人でかかってこい!」
からの
「ラーラーラーラーウォオオオオオーオー」
『秘密』大合唱へ!
「そんなもんでいいの?」
ぶーやんに煽られながら繰り返して大団円へ。
『秘密』はじまりもときめいたけど、『秘密』終わりも高揚しますねー!!
***
退場のとき、リーダー
「うわおーーーーーーー!!!」
みたいな雄叫び上げてた笑。楽しかったんだろうなあ。
私たちも楽しかったよ!!
おまけ
帰り道。
すっごい混雑でなかなか前に進まないことに辟易してた中。
ようやくリニモに乗り込み、名古屋駅で降りる間際の車内アナウンス。
「YON FESにお越しのライブキッズの皆さん、お疲れ様でした!」
「今年は声出しやサークルも解禁になったそうではないですか」
「寒いので風邪をひかないように暖かくしてお帰りください」
「…ちなみに私はSUPER BEAVERのファンです」
聴いた瞬間、みんなでYEAH-------------!!!!!て拳を突き上げた。
粋すぎる車掌さん。
最後の最後まで『美しい日』になりました!
ありがとうございました!!敬礼!
証明
青い春
グラデーション
ひたむき
東京流星群
秘密
フォー・リミテッド・サザビーズプレゼンツヨンフェス
寒いから熱いライブにしよう
よろしくお願いします。
ロックの中にポップ鳴らしに
心の壁一枚2枚
大切なものひとつふたつよっつ
俺たちの基本姿勢
あなたの声が聞きたいとおもとてきまった
リーダー
うわおー
色々ある
いやなこともある
毎日乗り越えて
現実逃避
嫌なこと忘れて騒ごうなんていうつもりは毛頭ない
一体感作ろうなんて思ってない
フォーリミの時間じゃなくて俺たちの時間だと思ってる
俺たちの中にはあなたも入ってる
声が聞きたいって思ってしまったんです
偶発的な
たまたまできた
心の壁一枚2枚剥がして
大切なもの一つ二つ三つ四つ重ねて
そのさきであなたと心から笑い合えたら