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【グラブル】フレンド自動選択の速度比較


結論

①『目視して選ぶ時間』、『フレンド選択事故』を考慮すると
『自動選択ON』で問題ない
②自動選択ONの通信が重いのは、3回分のレスポンスを1回で返しているから
人によっては自動選択ONの方がレスポンスが早いと思う

自動選択on/offで通信回数が違う問題

それぞれ、以下のような仕組みになっている。
自動選択ON/OFFで最も比較されるであろう『通信回数』に関しては、『サーバーサイドでレスポンスをまとめて1つにしているか』が違う

自動選択OFF
下記③通信が必要になる。

『quest/content/supporter』 / サポーター一覧読み込み
『deck_combination_group_list』 / 利用する編成一覧
『rest/quest/decks_info』/ 『利用する編成の属する6つの編成リスト』+『選択したサポーター情報』

自動選択ON
下記①通信のみとなる。ただし、レスポンスの中身が異なる
『quest/content/supporter』 / サポーター一覧読み込み

レスポンス内容の違い

ここでは自動選択ONが実装されたことで、何が変わったのかを記載
今回の改修にあたり、『auto_select』というレスポンス項目が追加された

『auto_select』の中身
自動選択OFF の時、合計3回通信を行い取得したレスポンスが1つに集約されたもの
自動選択がONの時、サポーター読み込みと同時に取得される

通常のフレンド選択

通常のフレンド選択ではフレンド一覧を開いた際には必要最低限の情報のみが取得されているため、該当項目が空となっていることがわかる

フレンド自動選択

自動選択をONにした状態でフレンド選択画面を開いた際のレスポンス

先ほどは未設定の項目が埋まっていることがわかる。
これは、後2回で行われていた通信のレスポンス内容が予め含まれているためそれぞれの項目が設定されている。

フレンド自動選択による速度遅延について

恐らく普段フレンド選択に慣れている人ほど、遅延を感じていると思う。
結論でも記載しているが、『目視確認』『フレンド選択事故』の部分を考慮すれば基本的には自動選択の方が良いと思う

推測の話ですが、サーバーサイドで予め③通信分のAPI通信を行った後にレスポンスに含める処理にしているはずなので、通信環境によっては『自動選択の方が通信速度が速いかも』と感じる人もいる気がしている



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