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~Facebookの軌跡を辿る~-[354]

はじめに

今回のテーマはfacebookの創設に至るまでの創設者マーク・ザッカーバーグの軌跡について話していきたい思います。また至らない部分が見受けられるかも知れませんがどうかご容赦ください。

1.創設に至るまで

まずFacebookの始まりを語る上でFacebook について軽く触れておきます。FacebookとはSNSに分類され、友達に自分の近況について写真付きで報告できるというもの。またこのFacebookを創った主要メンバーの1人であり、Facebookの会長兼最高経営責任者がマーク・ザッカーバーグという方であること、これが押さえられておけば大丈夫でしょう。さて画面越しに「さっさと始めろよ」という読者の心の声が聞こえてきたのでそろそろ始めしょう。

1章

マーク・ザッカーバーグの生い立ち

ここではFacebookを創設した彼の知性、そしてその動機となるものを育んだ場所である彼の生い立ちについて話していきます 。

1984年に彼は裕福な家庭の下に生まれます。父は歯科医、母は精神科医でエリートの家庭です。子供の頃から唯一の長男として可愛がらましたが、特に父の方は超が一つでは足りないほど息子に甘かったそうです。しかしそんな父にも厳しい部分が、それは「本気度」でした。彼は息子が本気でやろうと思っていない時、例えば「友達がやっているから」なんて理由では息子にやらせようとはしません。息子自身の意思決定のみに許可を出し、それに対しては出資を惜しみません。(良い投資家ですね)

2章

コンピューターとの触れあい

マーク氏がFacebook を開発するにはコンピューターに触り、そしてその知識について学ぶ必要がありますがそれはどのようにして得たのでしょう。

彼がP.Cに興味を持った理由それは······

ここでもまたまたお父さん登場。そう、実はハイテク好きのお父さんがこの時はまだ家庭に普及していなかったコンピューターをいち早く買ったのがきっかけ。しかしこのお父さん、ただの最新ハイテク好きおじさんではなく、未来にこのコンピューターが必需品となることまで考え、息子に使わせるべく、まずは自分が慣れるということで当時としてもかなり不便なコンピューターを使い続けていたのだ。そしてその姿を見たマーク氏が使い始めた。使ううちに彼の好奇心は強く刺激され、のめりこみついに父を越えるほどまでにコンピューターを使いこなしていた。それを見てあまあまお父さんは専門家を息子の家庭教師につけた!!そして人の役に立つソフトを作ることを課題として与えた。先生と相談しながらいろいろ懸命に学びそうして出来たソフトは受付用ソフトだった。父の医院の患者がコンピューターに名前を打ち込むとそれが父に伝わるというものだ。そして1年後、彼は家庭教師に教えられるものはないとまで言わせるほどに成長した。これはコンピューターの普及していない時代に彼が弱冠13歳にして成したことだった。

3章

彼の学生時代とFacebook誕生 

高校に進学した彼は悩みを抱えていた。「おっおっおっ恋の悩みか」とか思ったそこの人、❌ブッブッー違いまーす。正解は学校の授業簡単すぎてつまんねぇーでした。(ちょっーーとムカつきますよね👎)というわけで成績優秀な彼は好奇心を刺激するものを求め学校をやめたがっていたのですが、父は「学校とは勉強よりも大事なこと人と人とのつながりを学ぶところなんだ。人とのつながりをなくした人はいかに優秀であろうと幸せにはなれない」と。(なんて聞いてじゃあ勉強はいいやと思った人は今すぐ勉強机に向かいなサーイ)というわけで彼はさらにレベルの高い高校に転校して高校に通うことになったのです。そして次々にソフトを作り上げ、なかにはマイクロソフト社から買収を提案されるものも、そうしてソフトを作るうち彼はついにFacebook の発想を得るそれは人と人とのつながりを意識するというまさに父の教えそのものであった。立ち上げたFacebookは彼の在学していたハーバード大学から広がりついには10万人に増えた。かつてここまでの偉業を学生時代に成したものはいただろうか。

4章

父の教え

Facebook について何かはっきりとした確証を持って言えるわけではないが彼は父の教えに従いその才能を上手く開花させ、そして父からの人として大切な教えをFacebookに組み込んだ。彼が今後どのような発達を遂げるかは未知数だが私は彼と彼の父を心から尊敬する。

最後までお読みいただきありがとうございました。




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