オプティマインドに入社し物流の課題に挑んだ半年間を振り返る
こんにちは!吉川です!
オプティマインドでセールスコンサルタントをしています。
オプティマインドに入社し半年が経ちましたので、振り返りの意味も込めて入社エントリを書いてみたいと思います。
経歴
まず簡単に私の経歴を紹介させていただきます:
新卒社員として鉄鋼メーカーに入社。海外営業を4年、人事を3年経験。
その後、外資系のコンサルティングファームへ転職し、組織人事領域の経営コンサルタントとして約3年間、組織・人事制度改革や人材データ活用構想の策定などを経験。
2021年5月にオプティマインドへ転職し、現職はいわゆるフィールドセールス。
オプティマインドに入社を決めるまで
初心忘れるべからずということで、私がどの様な想いを持ってオプティマインドに入社することを決めたのか、経緯を書いてみたいと思います。
オプティマインドの選考を受けた際、私はキャリア選びに関して2つのビジョンを持っていました。ひとつは「テクノロジーの提供を通じた社会変革に直接携れること」、そして「組織や文化づくりに携われること」でした。
どちらも、これまでの鉄鋼メーカーでの人事やコンサル経験を通じて培われたビジョンで、これが達成できるのであれば、そこまで職種や業界は問わずに転職活動をしていました。
こうした軸で転職活動をしていると、自ずとベンチャー企業もしくは新規ビジネス・新組織の立ち上げを進めている大手企業と巡り合うことが多くなり、最終的には製薬会社や人事系・人材系ベンチャー、そしてオプティマインドからお声がけを頂くことになりました。
なぜオプティマインドに決めたのか
オプティマインドの提供しているサービスの礎にはエンジニアたちの高い技術力があります。こうした技術に裏打ちされたサービスを世の中へ届け、効果を実感していただく、という営業の仕事は、まさに「テクノロジーの提供を通じた社会変革に直接携れること」という自分の軸にピッタリはまっていたと思います。
加えて、現在のオプティマインドはビジネスがどんどんとスケールしていくフェーズにあり、組織作りや文化づくりにおいて新たな取り組みや変革が必要とされているタイミングです。セールスの前線を張りながら組織・文化形成にも携われるというのは「組織や文化づくりに携われること」というビジョンにも合致していました。
ただ、この2つは多くの企業、とりわけベンチャーであれば程度の差はあれど実現できることではないかと思います。
自分の中で、数ある候補の中からオプティマインドを選んだ最も大きな要素は「立ち向かうべき壁が一番大きかったから」ということだと思います。
「物流の領域」とは、ものを運ぶ物流業だけを指すものではありません。
製造業や卸売業、小売業まで多くの業界が自社の業務範疇として「物を動かすプロセス」を抱えています。これもオプティマインドが挑戦している物流の領域に含まれています。
仕事の順序やスピード、業務慣習や諸手続きが異なる業界・セクターの橋渡しをする物流の領域は、素人目に見てもカオスなのだろうと選考を受けている段階で想像がつきました。
そんな世界に身を置き、一人でも多くのドライバーの方や配車係の方、さらにはその先にいる消費者の方や経営者の方へ良い変化を届けられる仕事をしてみたいと素直に感じ、オプティマインドに行こうと決めました。
「チャレンジして後悔することなんてないんだからやってみたら?」と二つ返事で転職を快諾してくれた妻には本当に感謝しています。
オプティマインドに入り、物流の課題に「挑む」
オプティマインドの採用ページをご覧いただくと、デカデカと「挑む」と書かれています。
オプティマインドに入社し、セールスコンサルタントとして半年間働いてきましたが、新しいお客様とお話をさせて頂くたびに、本当に複雑で重要な課題に挑んでいるんだなということを実感させられています。
前述の通り、物流の領域とは様々な業種・セクターをまたぐ形で存在しており、個別の業界・会社・部署ごとに部分最適化されたプロセスの橋渡役を担っているという側面があります。
この業種やセクターごとの違いを埋めるために、物流のあらゆる現場で血のにじむような努力が行われていることを、この半年間毎日のように学んできました。
これをテクノロジーの力でさらに高度で最適化されたものに発展させ、最終的には全体が最適化された状態に限りなく近づけるということをゴールとしているわけなので、当然とてつもないチャレンジが伴うことになります。
採用ホームページで標榜している「挑む」というメッセージはこうしたチャレンジと日々向き合っているオプティマインド社員のプライドが形になったものなのだと思います。
プライドを持って物流の課題と向き合う仲間たちの中で共に働いた半年間を振り返り、改めてオプティマインドに入って良かったと思います。
物流現場の苦労と努力を知り、それを少しでもサポートしたいと思う熱い仲間たちとともに「挑む」ことができる。その結果として日本の物流現場が少しでも最適化された状態に近づき、お客様から感謝の言葉を頂く。この経験は何にも代えがたいと感じています。
共に挑む仲間を探しています
我々のサービスを待ってくれているお客様に対して、1社でも多くサービスを届けるため、会社一丸となって仲間を増やしていく必要があると感じています。
セールスコンサルタントとしての営業活動と並行して、オプティマインドの魅力や物流領域の奥深さを発信し、ともに挑む仲間を増やしていければと思います。
ということで、次回は少し柔らかい内容ですが「子育てしながらスタートアップで働くこと」について語ってみようかと思います。。。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
共に挑みたいと武者震いしているそこのあなた!
カジュアル面談も大歓迎ですので、気軽にお声がけください。