見出し画像

PLATINUM万年筆#3776CENTURY 忍野

万年筆はいくつか持っているが、プラチナの#3776CENTURYがお気に入りでこの10年くらい使い続けて飽きない。
手帳にメモをとると裏に透けてしまうため細字でペン先も18Kだと少し柔らか過ぎ14Kくらいがいいなぁ…と色々試し書きしてとうとう出会った。
舶来品ほど高級なモノではないが、確か3万円くらいだったから当時少し勇気が必要だったが買って良かったと思える確かな一品。
忍野とは富士山の麓の忍野八海の忍野。水の透明度を表し透明なボディでスタイリッシュ。しかもインクが乾かない!美に入り細を穿つ技術感服 。

(#3776CENTURYはプラチナ万年筆のフラッグシップ)

ペン先は14Kだが同じ白金族のロジウムメッキのため白金色となっており金には見えない。さりげない14Kの刻印が渋い。
キャップの先端は富士山に見立てた作りになっている
控え目な#3776CENTURYの刻印も渋い

いいなと思ったら応援しよう!