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バンナムフェスがきっかけでアイカツシリーズ全部履修したおじさんが2年半後のバンナムフェス2ndでやっとまたアイカツのライブを見れた話

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2019年末にアイカツにドハマりしてからライブを見に行けるチャンスはこれまであったのです。実は2020年3月に開催予定だったユニットツアー「ユニパレ!」のチケットをゲットしていたのですが皆さんご存知の通り世界的な新型ファッキンコロナのパンデミックにより中止、その後は落ち着かない感染状況のせいで待てどもライブは行われず…
延期に次ぐ延期でようやく開催日が決まったバンナムフェス2nd、ラインナップが発表された時点で行かないという選択肢は存在しなかったのでチケット代の払い戻しもせずに待ちました。
そして迎えた当日のTwitter上での穏やかじゃない様子をお送りいたします。


(開演前)


(アイカツのパート終了後の速報)


(終演後)


(あとがき)

2年半も待った甲斐がありましたよ…やはり作品の物語性や文脈を理解してからの楽曲の解像度というのはとんでもないものでしたね。しかも事前に予想していたセットリストをことごとく裏切りまくってくる意表を突いたED曲縛りだなんて。それをフェスでやるなんて!アイカツの持つ楽曲のパワーを初見の方々にも余すことなく伝えられたステージだったと思います。
今回が人前では初めてのステージだったプラネットの皆さんのパフォーマンスの感動もすごかったです。実写作品という特性上「実在性」なんてあって当たり前なんです。「うわぁ本物だ…本当に本物がいる…!!!」という感激っぷりが凄まじかったです。

バンナムフェス2ndを期にアイカツに興味を持ってこれからアニメを一気観して感想を呟いてくれる人が出てくるのかと思うとワクワクしてきますね、かつての自分のようで。もう僕はすっかりアイカツおじさん側に回ってしまったので初見の気持ちは二度と味わえないのでこれからまっさらな気持ちで見る人達が本当に羨ましい。でもこうやってバトンは受け継がれていくわけですね…オタクのSHINING LINEも……星宮いちごがどんな気持ちで「おいで。時間かかってもいい。よじ登っておいで!わたし、てっぺんで待ってるから。」って言葉を発したのかちょっとわかった気がする。

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