昼間だけど夜逃げ計画・9
別居の報告はどこまでするの?
別居することについて
どこまで報告する必要があるのか
書いておきます。
前回の話で
職場への報告について話しました。
事務手続きがあるので、上司にはもちろん報告しなくてはなりません。
あまり関わりのない同僚には
なんとなくしか話してないけど
仲の良い同僚には本当のことを話しておきました。
この先もなんだかんだ休みを取ることになるし
ストレスで体調不良になる可能性も高い。
身近に理解者がいることは大事なことです。
仕事の手を抜くとかいう話ではなく
私生活では1人で抱えなければならないことばかりなので
理解者が1人でも多い方が気持ち的に楽になります。
仕事に甘えは禁物!
でも弱っている時には頼れる場所には頼ろうと素直に思いました
幸い私の職場には同年代の同僚が多く、話しやすい環境でした
40歳も過ぎれば、誰でも問題の1つや2つ抱えているものです
口には出さずとも、それぞれに色々な悩みがあります
「家を売る、引っ越しする」
と報告すれば、
あー何かあったんだな
と察してくれる
それ以上、根掘り葉掘り聞いてくる人はいませんでした。
お互いに思いやれる環境にあったことが本当に救いでした。
その代わり、自分に余裕が出てきたら他の人の助けになろうと思いました。
ママ友とは距離をおく
子ども関係のいわゆるママ友には
全て内緒にしました
しばらく距離を置く感じで
存在感を消していきました。
ママ友ネットワークの早さを良くも悪くも知っていましたので。笑
今回ばかりは、
火の粉が降りかかるのは子どもたち。
もう大きい子どもたちですが
それでも傷つけたくないのです。
というわけで、
身内以外では
子どもたちとは無関係の私の親友2名にだけ事前に報告しました。
すべて事後報告
引っ越しについて事後報告にしたわけは、
夫に知られないようにするためです。
どこに耳があるか分かりません
どこから夫の耳に入るかもしれないと思うと、
恐ろしくて
引っ越しを決行するまでは
身内以外には内緒にしました。
夜逃げのように
引っ越しを実行しなくてはなりません。
不動産屋にも
引っ越し屋にも
「夫には絶対にバレないように」
徹底してもらいました。
連絡先は私の携帯のみ。
自宅への書類等郵送は不可。
(必要書類は取りに行きました)
万が一、
私以外の人から問い合わせがあった場合は、
内容を明かさないよう約束してもらいました。
そこまでして
夫に隠す理由は
ただひとつ
バレたら命の危険がある(と思っていた)からです。
こんな理由から、
ほとんどの人には内緒のまま引っ越しを実行しました。
ご近所で家の行き来ある友人にも
事後報告しました
ピンポーンしてくれると
申し訳ないので。
その他は
通勤、通学ルートも変わらなかったことから、
黙っていれば、しばらくバレることはありませんでした。
10へつづく