東工大経営工学系の院試攻略
2024年夏入試を受験し、東工大の経営工学系に合格しました。
院試は情報戦なので、受験の際に様々なところから得た情報を記事にしたいと思いました。
この記事が少しでも皆様の役に立てれば幸いです。
私について
まず私について軽く自己紹介をしておきます。
東京工業大学の工学院機械系在学
研究室ではシリコン製流体デバイスの研究
3年の夏からコンサル分野に興味を持ち、長期インターン開始
4年に経営工学系を目指すことを決め勉強開始
軽くこんな感じです。
外部のためのとタイトルに書いておきながら、内部生じゃんと思う方もいると思いますが、まず東工大の入試方式について簡単に説明させていただきます。
東工大にはA日程、B日程という2つの受験方式に別れています。
A日程は殆どが成績の良い内部生であり、経営工学系の場合は、明確に東工大の成績でGPA3.0以上という基準が設けられています。
これは他の学科の学生にも適応され、他大学の学生の場合は、それぞれの大学のレベルから東工大の成績に換算されますが、
そこの明確な基準は設けられていないので、A日程になればラッキーぐらいの気持ちで、B日程の対策をするのが無難だと思います。
私は、機械系の成績でGPAが3.0を超えておらず、そもそも機械系の平均GPAは経営工学系の平均GPAより低いが、換算は行わず東工大は一貫して3.0という基準が設けられています。
そのため、B日程を受験しましたが、B日程では大学による区別は行わず、100%専門科目+TOEICの点数によって判断するため、内部生と他大学の学生は完全に対等な戦いになります。
ここからは
出願
TOEIC
専門科目と参考書
口述試験
合格ラインと難易度
過去問の解答解説(自作)
の6つについて話そうと思います。
出願・TOEIC・難易度に関しては、研究室見学などで教授や先輩から聞いた情報ですので、公開情報ではありませんが信憑性は高いです。
出願
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