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じゃすりーぐ2期 はりーの自戦記②(四麻じゃすびんた)
平和(へいわ)主義、平和(ピンフ)主義。
どうも、はりーです。
対局の振り返りnote、第2回です!
今回は、12/21(土)に行われた第4節、「四麻じゃすびんたルール」の振り返りです。
東風戦で行われる短期決戦で、その他、普段の四麻と特に違う点はこちら。
開始持ち点:15000点
返し点:15000点
ウマ:30-10-▲10-▲30 で固定
積み棒点数:1500点
ビンタ:終局時に原点(15000点)以上持っているプレイヤーに原点未満のプレイヤーが支払う 場に30で山分け
突き抜け:終局時に原点の2倍(30000点)以上持っているプレイヤーにボーナス 30000点未満のプレイヤーが支払う 場に30で山分け
飛びペナルティ:終局時に0点未満のプレイヤーが支払う 場に30で山分け ただし、トビ終了はなしで、東4局の親が流れた時点での点数が参照されます。
順位点に加え、持ち点の目標が30000点、15000点(原点)、0点という三段階で設定されていることがポイントです。
東家 はりー (食う寝る打つ)
南家 トリス10 さん (鬼打ち協会)
西家 センゴク さん (くらびー)
北家 いちろ~262歳 さん (space cat pirates)
東1局
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2巡目。3-6-9pと4-7sのイーシャンテン。強い。
![](https://assets.st-note.com/img/1735037995-8uw7yW9jb15463qAkxcgILQJ.jpg?width=1200)
ドラポン…
![](https://assets.st-note.com/img/1735037995-VN0mG2jtC8bxZEPlUFS3QaeI.jpg?width=1200)
いちろ~さんのツモで、2000-4000の親被り。悲しい。
東2局
![](https://assets.st-note.com/img/1735037995-vVghAU8iRqKQoL6auxC9TmPe.jpg?width=1200)
手なりで進めていましたが、すでに親のトリスさんがダブ東含め2副露。
そして、いちろ~さんに8mをポンされた直後の手番。
私の手はメンツが一つも完成しておらず、スピードで負けていそう。
8mをポンされたことによって、テンションが下がってしまったというのもあり、7p1s1sと切って、安全に進行することを選択。
この局はトリスさんからいちろ~さんへ2600の横移動。
東3局
今回の対局で一番難しかった局。
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親のセンゴクさんから、ドラそばの5pが切られており、6sの手出しが入ったところ。2445sの3s二度受けがネックだったり、7899pの6-9pは9pが全て見えていたりと、まっすぐ進めるには不安な点が多数。
そのため、センゴクさんには通りそうで、周りの二人には後々当たりうる2p切りを選択。
しかし、まだ通っている牌が少ない上に、ラス争いをしている状況なので、まっすぐ和了を目指す4mツモ切りがよさそうか。
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4mを切らないという選択をしたため、ドラをまたいだ4-7pも切りづらい。
ドラを引いたときに要らない牌であり、すでに安全度が高い9pを切ったが、こうなると自身の和了はかなり厳しい。
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3pツモで和了についてはギブアップ。ここから綱渡りのようなオリがはじまった。
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親に通りそうな8pを切ったところ、トリスさんからチーの声。
そして次の巡目におかえり8p。
6677pからチーされた可能性が頭に浮かび、8pを切ることに抵抗があったが、センゴクさんとトリスさんの2軒に通る牌がない。
7pのワンチャンスという理由を付け、8p切り。
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もうどれも当たりそう。
結論が出せず、二軒を相手にするなら端に近い方、といって2sを切ってしまったが、トリスさんの3s手出しが頭から抜けていたと思われる。
センゴクさんには通っている7sか、トリスさんの中筋になっている6mの選択になりそう。
最終的には全員ノーテンで流局し、嬉しい展開になったが、反省点だらけの一局であった。
東4局1本場
オーラス。
自分の目標は2600点以上の和了をすること。積み棒点数が1500点のため、15000点を超え、ビンタのポイントを得ることができる。
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早い段階でタンヤオ赤1のテンパイを入れることはできたが、ラス目のトリスさんから立直が入る。
もちろん、4sはプッシュ。
もしこのときにマンズの形が変化した場合だが、赤5m切りでの立直のため、6mだけは切らないと決めていた。
最後は、チーを入れたセンゴクさんにいちろ~さんが差し込み、終局。
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対局を振り返って
チャンスが結果につながらないまま終わってしまったなあ、という感じです。
反省すべきは、とにかく東3局の進行。
公式配信で解説のkeitaさんも言及してくださったのですが、早くオリ始めた結果、安牌がなくなり、苦しい進行をすることになってしまいました。
点数状況などもふまえ、もっと和了を重視した進行をするべきでした。
こういった進行についての考え方は、普段の麻雀でさらに鍛えていく必要がありそうです。
余談ですが、魂天3人に囲まれた対局というのは、初めてだったような気がします。
来年は、自分も魂天になって、頂上卓の一員になりたいなあ…なんて思ったり。
トリス10さん、センゴクさん、いちろ~さん、対戦ありがとうございました!
そして、ここまでご覧いただいた皆様、ありがとうございます!
引き続き、じゃすりーぐでの登板後、自戦記を投稿していきますので、またご覧いただけると嬉しいです!