はりーの自戦記(ガヤ凸じゃすしば編)
こんにちは。はりーです。
現在、第二期じゃすりーぐに向けてアピールを続けているところですが、26日に「ガヤ凸待ち」という企画に参加させていただきました!
その中で、じゃすりーぐ三麻の特殊ルール「じゃすしばルール」で対局させていただきました。
今回は、その対局の振り返りをしていきます。
まずはじめに、じゃすしばルールと雀魂段位戦の主な違いはこちら。
二飜縛りによって、大物手がたくさん飛び出すルールになっています。
東1局
東家 るーさん
南家 星咲半月さん
西家 はりー
6巡目、ドラの白をツモ切り。
白をポンしても、もう一つ役を作る必要があるため、スピードがかなり下がりそう。
この手はタンヤオ・平和・一盃口あたりを目指して進めていく。
ドラポンが入ったものの、単騎待ちの7pをツモ。
ツモ・一盃口の二役で和了することができた。
東2局
画像の場面は5sツモ、2p切りとしたところ。
良形を作ることを優先し、チャンスがあれば混一色まで、という選択だが、3p引きという裏目がかなり怖い。
南・中とポンしたときに頭を確保でき、ドラ受けも残る7p切りと、一盃口などを狙いつつ立直を目指す5sツモ切りが選択肢か。
ドラ単騎七対子の聴牌。
周りの河は端寄りの牌が多く並んでおり、すぐに追いかけられるリスクは高くなさそう。
ということでリーチ敢行!
無事にツモ。
東3局
ドラの南を使うため、まっすぐ混一色へ。
対面のるーさんと索子染めで被っていそう。
七対子への切り替えも視野に1mの対子を残して進行。
その後、リーチを受けながらも混一色でテンパイ。
直前に通った5sを安全に切れたが、もし5sが通っていなかったら放銃だろう。ラッキー。
東3局1本場
ダブ東・抜きドラ2の満貫テンパイのところに持ってきた3s。
るーさんが1s→2sと手出しをしていて、かなり混一色に刺さりそう。
ノーテンとすると、テンパイ者と9000点差が縮まるこのルール。満貫に放銃すると16000点差が縮まると考えると、オリの選択があるのか?押し引きのボーダーラインに近い場面かもしれない。
南1局
七対子の一向聴で粘った結果、星咲さんの混一色に激突。
序盤の切り出しで混一色に気付けない場面は、普段の三麻段位でも少なくない。このような危険を察知する力をつけることは今後の三麻の課題の一つ。
南2局
メンタンピンの一向聴かつ、七対子の一向聴にもとれる7p残し。
…メンタンピンがよかった。
なんとか、るーさんのリーチをかわし、ツモ。
5面待ち対単騎待ちで勝つのはラッキーでした。
南3局
厳しい配牌だったものの、
ツモに恵まれてテンパイ。
2着・3着が競っているので、プレッシャーをかけつつ、特大トップを狙うリーチへ。
最後は星咲さんのツモで決着。
ということで、ラッキーなツモ和了を重ねてトップを取ることができました。
じゃすしばルールは、これまでに練習卓で30戦以上対局しましたが、10万点トップが何度も発生する振れ幅の大きいルールだと感じています。
リーグ本戦でも、練習の成果を出せるよう、ドラフトに向けて残り数日のアピールも頑張っていきたいところです。
最後までご覧いただきありがとうございました!