社会人で背景絵の勉強をしに行った話
こんばんは、昨日連続更新を宣言しておきながら、早速2日目すっぽかしそうになりました、harrisです。
今日はちょっと漫画を描いていたので…仕方ないと思って…。
アシスタント背景美塾に行きました
ということで、Twitterで漫画をアップしましたが、4月上旬に有給を取ってアシスタント背景美塾さんの初級者講座に金曜から日曜日までの3日間で参加してきました。
この記事はその漫画の補足のようなことが書ければと思います。
ちなみにアシスタント背景美塾さんのホームページはこちら
他にもクリスタ講座やネーム講座もありますのでぜひ一度アクセスしてみてください。
まずは漫画を読んでくれ
どうして勉強してきたの?
洒落にならないほど背景が描けないから。
もうこれの一言に尽きるんですが、最近、二次創作でたくさんの方に作品を見ていただく機会が増えました。
同人誌も、最近お手に取っていただく機会が増えたのですが、お金を出していただきながら作画も内容もまだまだ未熟…!という気持ちが常にあり…これはもう勉強するしかないでしょ!と。
ずっと前から参加したいと思っていたのですが、すぐに定員が埋まってしまう人気講座で、なかなか予約が取れず…そして3月、ちょうどタイミングよく募集開始直後で、「これはもう縁だ!」と、申し込みました。
結論
すごいよかった。
今まで漫画を一緒に描く人は何人かいましたけど、作画を正直に言い合うとか、何が悪いのかをはっきりと指摘できるとか、そういうのって、やっぱりある程度仲が良いとお互い言いにくくなるというか…遠慮しちゃうところとか、指摘されても無意識に軽く聞き流してしまうところがあると思うんですね…。(これは相手が悪いとかではなく、ある程度仲が良いと仕方ない部分なのかなと思っています)だから、面と向かって何が悪いのか、どうすれば良いのかを全く知らない第三者から先入観なしで聞くことができるのって、すごく大切だと思います。
あと、自分が描きたい背景は「漫画背景」だったので、実際に「漫画の」背景を描き続けているその道の方からのフィードバックがあるのがとてもよかったです。
(疲れてきたら逆パースになる傾向があるとか、初めて言われましたね…)
現場を経験した人の声が聞ける
「背景に悩んでいる…」
「パースとかよくわからん…」
というモヤモヤがあると、好きな構図で絵を描くときに「背景どうしよう…」って気になって描けなくなってしまうことってありませんか?(私だけかもしれない…)
背景のことを気にしないで絵を描けるので、ストレスがだいぶ軽くなると思います。それから、アシスタントさんがどんなことを考えて背景を描いているのか・プロの制作現場のお話を聞けるチャンスでしたので色々と質問をしました。
最終日のライブドローイングは実際にどのように考えて背景や構図を考えて描いているのかを直に見ることができますので、(これは実際に絵を描いてる人ならわかるかもなんですが、他人が描いてるところを見るだけでもすごく勉強になります…)全てが勉強だなと…(ろくろを回す仕草)。
拙いですがこの漫画で興味を持っていただいたり、受講のきっかけになって何か良い方向になれば幸いです。
色々あって漫画の制作が遅れましたが、こんな感じで…!また思い出したら追記していこうと思います。
先生ありがとうございました!