滝に涼を求める

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蕎麦を堪能した後、家までの帰路で少し寄り道する。
近所にある割には落差のある「桃尾の滝」である。すぐ近くまで車でアプローチでき、滝壺は無く、近づけるので撮影は楽だし、渇水時期でもそれなりに水量があるので滝の撮影にはもってこいである。
暑い季節でも滝の近くはかなり涼しく、休日には家族連れがお弁当を持って避暑に訪れるポピュラーな滝だ。
市街地の近くにある滝によくある古くからの信仰の対象でもあるので、撮影前には礼をして結界を超え、帰るときにも結界を出てから礼をするのは忘れないようにしたい。

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今回は蕎麦を食べた帰りだったので、可変NDしか持ってなかったが、絞りを固定してシャッター速度を変えられる可変NDのおかげで効率よく撮影が行えた。急な寄り道撮影にはもってこいという感じ(笑)

滝の撮影で使用したのは、
K&F Concept NANO-X バリアブルNDフィルター ND8-128 なのだが、可変NDは2種類発売されており、ポートレイト撮影で使いやすい ND2-32 と 風景撮影で使いやすい ND8-128 である。可変NDで問題となるX状の輝度ムラはこのフィルタでは発生しないのが良い。
手持ちのすべてのレンズ径を揃えるのは現実的ではないのだが、ポートレイトと風景のメインのレンズ径のフィルタをカメラバッグに潜ませておくと急な撮影でも小回りの効く撮影が出来るので便利である。

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Panasonic LUMIX S1R
LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.
K&F Concept NANO-X バリアブルNDフィルター ND8-128

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