FUJIFILM X-T1
懐かしさも感じる FUJIFILM X-T1 ですが、撮影データを見ると画素数が1600万画素というのは今どきの感覚では確かに少ないかもしれませんが、軟調なモノクロームのトーンの美しさが際立ってます。そもそも上がりすぎた画素数の弊害への反動がAPS-Cのセンサーサイズでの1600万画素だったし、そのためのX-TRANSだった。画素を増やしつつ画質レベルで上げているという最新の「センサーと画像エンジン」らしいんですが、本当かな?と思うところが無きにしもあらず。最新のカメラが「スピードとか数字の大きさ」ばかりに注力してる気がするんですけど、きっとそれはわかりやすいからなんでしょうね。
model : Yumiko Matsuzaka (2014)
FUJIFILM X-T1
FUJINON XF 56mm F1.2 R