【はじめましての第1回】
ハーパーコリンズ・ジャパンの一般書籍編集部でPRを担当しているRKです。
何を書けば…と思い悩んでいたのですが、「とりあえず書け!by誰とは言いません」ということでお仕事のことから他愛もない日常のことまでゆるゆる綴ります。
一般書籍のPR担当は私1人。
注文書やPOP制作のディレクションに加えて
書籍に合った施策を編集&営業を巻き込みながら考えます。
メディアタイアップだったり、web広告だったり、ちょっとしたイベントだったり……。
メディアに取り上げてもらうパブリシティ活動も私を中心に動いています。
最近の悩み?
それは予算くれ~~~~!!!!!です。
あれやれたらなぁ。これやれたらなぁ。の思いで日々奮闘中です。
出版業界全体が縮小傾向ですよね。翻訳だとなおさら向かい風!
でも日本に素敵な海外の作品を届けたい!という一心で世に本を送り出しています。
ハーパーコリンズ?何それ?
分かります、私もそうでした。
でも蓋を開けると高レビューの本いっぱい出しています。
これからnoteで編集メンバーと一緒に素敵な本を紹介していきますのでこれを機に是非フォローしてくださいね。
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♢本日のRKイチオシ♢
せっかくなので私のイチオシ!紹介させてください。
ドン・ウィンズロウ著『ザ・ボーダー』です。
『犬の力』『ザ・カルテル』(共にKADOKAWA)につづく、麻薬戦争がついに完結編を迎えました。
あんな人、こんな人に模したビッグな登場人物もでてきて、もうこれはフィクションなのかノンフィクションなのか…⁉
途中出てくるとある登場人物のストーリー…。
身につまされます。
到底ただのフィクションとは思えないのです。
著者が主人公アート・ケラーを通してこめた「怒り」ともいえる強い思い。
少しでも多くの人に受け止めて頂きたいです。
「気になっているけど、長尺すぎて…。」
「シリーズ前2作読んでないし…。」
というそこのあなた。
ダ・ヴィンチさんで紹介いただいた記事で読みたくなっちゃうこと間違いなしです!
『ザ・ボーダー』からでも全然イケます!
ダ・ヴィンチさん記事はこちらから↓↓↓
クライムサーガの金字塔、ついに完結! ドン・ウィンズロウ『ザ・ボーダー』
※編集担当Oがそのうち自画自賛レビュー出すのでそちらも必見です。
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なんだか悲壮感漂ってしまった⁉第1回目ですが、私はあくまで前向き!
ハーパーコリンズ・ジャパンが日の目を見るその日まで突っ走ります!!
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2019.10.15 RK