子どもの時の夢、覚えてますか?
一つ気になるニュースがあったのでピックする。
あなたは自分の子供の頃の将来の夢を覚えていますか?僕ははっきりと覚えてます。
目の悪かった僕の将来の夢は「F1のパイロットを支えるスタッフかメカニック」でした。
もう一度聞きます。あなたは子供の頃の将来の夢、覚えてますか?
子供の頃は「メカニックになる!」と信じて疑わなかった。良識のある大人に「そんな職業、天才でなければできない!」と断罪されて、尚燃えた。子どもなので勉強することくらいが将来の夢を叶える方法と信じていたので、勉強はできるようにしたし、メカニックといえど体力は必要な職なので、体も黙々と作った。持久力はおかげさまで今でも自信がある。
さて、今日のニュースで気になる記事があった。今の子どもの夢といえば「YouTuber」であると。
はっきり言ってYouTuberは自分を切り売りしている職業だと僕は思う。低年齢でYouTuberになっている方もいらっしゃるようだけど、職業を経験していない人が自分を切り売りするのはあまりおすすめできない。だって経験値が足りないのだから、過激に走るか、わいせつに走るかの道しか残っていないからだ。それに見ていて不愉快でしかない。
経験値の高い人がセルフブランディングでYou Tubeから発信するのは賛成。でもフェイクニュースを下調べも裏も取らないでその人の知名度だけで発信するのは反対だ。特に芸能人が知ったかぶりをして近代史を語るのは間違っている。あなたがそれを発信したら、あなたを信じている人が盲信してしまう。発信力とはその人の影響力なのだから、そこが間違ってしまうのは非常に残念でならない。
話を戻そう。あなたは子どもの頃の夢を覚えてますか?
ぼくははっきりと覚えてる、そして少なからずその夢は叶ったとも。職として続いていないが、今でも僕の作ったモノはF1で使われているのだから。