2月の男性育休取得応援プロジェクト
令和4年4月からの男性育休義務化対応について、お困りの経営者・人事のご担当者様へ
令和3年6月3日午後、衆院本会議で、男性も子育てのための休みを取りやすくなる育児・介護休業法改正が可決・成立しました。
今回の法改正では、男性育休推進のために雇用環境の整備、個別の周知、意向確認の措置が事業主に義務づけられます。(令和4年4月1日施行)
令和2年度の男性育休の取得率は、12.65% で、令和元年度の7.48%に比べると一気に5.17%アップしましたが、政府の目標とする30%には遠い状況です。
そこで、令和4年に取得促進のための新しい育児休業制度が設けられることが決定しました。この改正で、男性育休取得者がさらに増えることが予想されます。
「うちの会社は特殊だから」「人手不足だから取得させたくない」「中小では無理!」では、企業にもパパにもママにもメリットはありません。
コロナ危機を乗り越えるためには、莫大な金額の設備投資ではなく、多様な人材が、それぞれの持ち味を活かして働くことができる職場環境を確保するための工夫を行うこと、つまり、「攻めのダイバーシティ経営」に取り組むことが、企業を成長させる最も確実な方法です。
私たちは、産休・育休の経験パパ・ママに加え、社会保険労務士、助産師、公認心理士、キャリアコンサルタント等の集まりです。男性育休取得を促進させ、「個人の幸せ」と「組織の成長」の同時実現を目指して、「男性育休応援サロン」を立ち上げました。
男性育休応援サロンは、男性育休取得応援プロジェクトとして、「22年4月の育休取得義務化までに企業がやるべきこと」セミナーを無料開催いたします。
改正育児介護休業のポイントや、男性育休取得のために、「企業として事前にやるべきことは何か」について、具体的なお話をいたします。
職場の人手不足、過重労働の発生、業務の押し付け合い、人間関係の悪化等お困りの点やお悩みの点、そしてよかった点等を共有し、社労士や助産師が「パパもママも上司も笑顔になれる」アドバイスをいたします。
2月の男性育休応援セミナー内容
【第1部】基礎知識編「男性育休義務化までに企業がやるべきこと」
11:00~11:30 改正育児休業のポイント(働いていいのは、どんな場合か)育児休業中の社会保険料免除の仕組み
11:30~12:00 職場のやるべきこととは(win-winを目指す鍵は、管理職の相談対応)~事例を元に具体的な仕組みづくりを考える~
【第2部】家族力向上編「パパ&ママで考える取得時期、家事分担等」
12:20~12:35 改正育児介護休業法
12:35~13:50 助産師からのワンポイント・アドバイス
12:50~13:00 win-winを目指すために必要な知識(いつ取る?、期間は?回数は?家事分担は?)
13:00~13:15 フリートーク
パパ&ママ向けはこちらです。
登壇者プロフィール
【田中 昌子】助産師・看護師
病院やクリニックで勤務後、開業助産師となる。 現在は専門医や地域活動団体等と連携して 地域で妊婦中や子育て中のご家族に寄り添い、 子育てを通してなりたい自分になるお手伝いをしている
【沼田 博子】社会保険労務士、シニア産業カウンセラー、キャリアコンサルタント
国家資格の特定社会保険労務士として、また、シニア産業カウンセラーとして、働きやすさと働きがいのある職場づくりを支援し、「個人の幸せ」と「組織の成長」の同時実現を目指している。(保有資格)KAIKA認定パートナー、プロティアン認定ファシリテーター、公認不正検査士、ハラスメント防止コンサルタント等
主な実績
公益財団法人関西経済連合会、中小企業団体中央会、大阪府商工会連合会、大阪商工会議所、京都府ウイメンズラボ事業、豊中市、堺市、寝屋川市、熊取町、忠岡町、奈良県庁、大津市、近畿農政局、一般社団法人自販連兵庫支部、公益財団法人全国助産師教育協議会、関西経営者協会、大阪府信用組合協会、全国建設業協会、熊日新聞社、その他民間企業多数
お問い合わせはこちらです。
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〒543-0055 大阪市天王寺区悲田院町8番26号
天王寺センターハイツ1305号
℡:06-4392-7683 fax:06-4392-7684
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