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因縁とエネルギー
因縁そのエネルギー
あるお力のある方から凄く大切な事を教えていただきました。
いくら徳を積んでもある時怒りや憎しみに於いて行動(行為や言動など)することで一瞬において徳は無くなると。
同じ内容の事を昔書物で読んだ事があります。あるロシア(当時はソビエト連邦)の有名な医者の二十日ネズミの論文の内容です。
二十日ネズミはもともと穏やかな正確で家でペットとしてカゴの中で飼われている方も
多い動物です。
その二十日ネズミを大きなカゴで数匹飼うと彼らは元気に動き周り血液もほぼ中性か弱アリカリなのですが、だんだんと二十日ネズミを増やして行き身動きもままならない状態までの数になると弱い二十日ネズミは攻撃されるようになり血液も酸性化していくと書かれてありました。その医師の話によると人間でも普段は中性に近い血液が怒りや悲しみなどネガティブな感情に襲われると一瞬にして酸性化するそうです。
徳を積むという行為の結果をエネルギーとして見ると、徳を積むと人は穏やかなエネルギーに満たされると考えてみました。
お金持ちになるとか都合が良くなるとかそんな類いのものではありません。
穏やかなエネルギーは穏やかな氣を与えてくれて心と身体を健康にしてくれます。
その結果良い縁に恵まれて良い結果に導いてくれる。
しかし、ネガティブな感情による行為といいうかネガティブな感情に心が覆われるとですね。血液の話ではないが一瞬にして中性から酸性に変化してしまう。
心と身体を育むエネルギーから心と身体を傷つけるエネルギーに変化してしまうということだと思います。
徳を一瞬にして無くすとは、まさにその事であり俯瞰的視野から見ると自分だけでなくまわりの人、特に大切な人にも同じ影響を与えてしまうと言う事です。
30代の頃に地のエネルギーの怖さを体験した事があります。
始まりは因縁という言葉でした。
お力のある知り合いの女性が母に言った一言
「おばさんは因縁を信じますか」
母は
「私は強く因縁を信じています」
それが始まりだったのかもしれません。
地場のエネルギー、それは凄いエネルギーです。その凄まじい地場に住むことになるのも因縁です。
そのエネルギーは人に大きな大きな影響を与えます。
そのエネルギーをポジティブなエネルギーに変える事が出来る人は本当に1%にも満たないと思います。
99%の人はネガティブな影響を受けて、更に自分自身てもネガティブなエネルギーを作りだします。
全て因縁です。人生の困難なゲームに参加させられてしまうのかもしれません。
本当にそのゲームをクリアするのは難しいです。神様・仏様のお力を頂かなければゲームはクリアできません。
地場のエネルギーをネガティブなエネルギーとして受け取ると家族の争いとなります。
最初の争いはなぜか台所周辺で起こります。
水が関連しているようです。大切な家族にネガティブな感情により接すると負のエネルギーはそれこそ膨大な負のエネルギーを他からも集めるようです。
古い地域の古い村落や長年の住居、更にその住居に使われていない井戸があれば要注意です。住んでいる人にはその負の氣は当たり前となりわかりません、他の人がそこにくるとなんとなく重いもの苦しい暗い氣を感じます。
解決方法は徳を積んで大事な人を大切にする気持ちとその家を出て良い場所を専門家に見てもらい(風水や方角のわかる方)明るい陽光の差し込む洋風のおしゃれで綺麗な家に越すことです。でも因縁が邪魔するだろうな、ポイントは家族を取るか自分の我、思いをとるかになるでしょうね。
住む場所は本当に大切です、そして長く住める家の一番の要素は家族の愛で満たされること→徳を積む事です。