2022年を振りかえる〜なにも決めない、からこそ見えてくるものがある〜
2022.08.24-29
夢が叶った!第四弾!
中高の部活の同期(2人目)が屋久島に遊びにきてくれました☺️✨
「屋久島に行くにはどれくらい滞在したほうがいい?」
という問いに対して
「できるだけ長く
のんびりすることがおすすめだよ」
と答えたわたしを信じて、
1週間近くも時間をつくってくれた彼女。
しかも、決めているのは滞在場所だけ。
どんなふうに過ごすかは
屋久島に来てから考えよう、と。
わたしは個人的に
こんなふうな滞在の仕方が1番、屋久島が起こす不思議な奇跡を体感できるのではないかなぁと思っています。
たまたま宿で同じになった人とご飯に行ったり、
そこで思わぬつながりが見えてきたり、
明日空いてるなら〇〇に行きましょう、と宿のオーナーさんに誘われたり、
ただのんびりと海辺で本を読んでみたり、
気に入ったスポットにもう一度足を運んでみたり…
タイトなスケジュールの中、効率重視で島を巡るのもいいのだけれど
偶発的な出来事を楽しんだり、
人のつながりの中で流れるように屋久島のディープな魅力を体験するには
"余白"がなによりも大切だなぁと思うのです。
「起こることを信頼する」
それは自然の中で生きていると、自ずと身についてくる感覚なのではないかなぁと思います。
計画されてない様々なことが起こる中で、
その起こったことを楽しみ、信頼し、自分の未来に繋げていく。
その力や体験は
"わたしたちはなにがあっても大丈夫。なんとかなる。"というゆるぎない自信につながっていくのではないかしら、
と思うのです。
明日までに〇〇しなくちゃ!
××はやるべきものだから外したらダメ!
そういう感覚を一旦傍に置いて、
「今日はどんなふうに過ごしたい?」と問うてみる。
そんな余白を楽しんでみるのも、いいのかも🌱