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BALI 南国の祈り① 観光<参拝


“Pulau Dewata”
“Gods Island”

艶やかな極彩色に
青々とした豊かな森林
溢れる祈りと古代寺院。

神々が棲まう島、バリ。

2024年に初めて訪れた旅の記録です。
お楽しみいただけると幸いです🍀





以前から憧れていたバリ島。

小学生の頃だったか、懐かしのオーラの泉で女優の釈由美子さんがバリ島について喜々として語られていたのが印象的で。

「空港についた途端に細胞の1つ1つが癒されていく」
「あそこは妖精がたくさんいますからね」

ばりってどこ?と思いながらも、そんなやりとりのワンシーンを子どもながらにドキドキしながら見ていました。


強く惹かれるものや心に残っているものは、未来からの親切なパン屑だと思っています。そのパン屑を辿ればきっと人生は豊かになる。

幼い頃に受け取ったパン屑と今とが繋がる不思議な感覚。


バリ行きが決まった時、
私はそんなことを想起していました。



そして何より大切な、今回の旅の目的。

それは“バリ島ヒンドゥー教の総本山  ブサキ寺院を正式参拝する”こと👏



旅が決まった途端に、ふと湧いてきたものです。
「ああ、参拝に行くんだなぁ」と静かに沸々と。

同時に、そんなことができるのか?と思考が追っかけてくるのですが、私はこういった突拍子もない感覚を普段から大切にするようにしています。


実際に調べてみると、ブサキ寺院は特に戒律が厳しい寺院で異教徒は本殿には入れない…そんな情報がちらほら…そりゃそうだ。総本山だもの😓

けれども「きっと大丈夫な気がする」と流れに身を任せてみることにしました。そしてこの時はまだ、この旅を機に今後の生活が一変するとは知る由もなかったのでした。


そんな旅の様子を、数回に分けてお届けできたらと思います^^
楽しく読んでもらえるといいな。 


そしてこの旅行記が、誰かの未来に繋がるパン屑になると幸いです。


 

 
次回は出発~到着編🚩



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