harmoで手術前の準備もスムーズに
こんにちは!harmoおくすり手帳のカスタマーサクセスチームです。
harmoアプリを運営しているharmo株式会社では、Valueの1つに「ユーザー体験から考えよう」があります。まだまだ未熟なサービスではありますが、日々皆さんからいただくご意見を真摯に受け止めて、ユーザー体験を中心にサービスを改善しています。
今回お話いただいたのは滋賀県草津市に3世代でお住まいの黒川 道雄さん(62歳)。
公務員として働きながら生活習慣病の治療のため服薬を続けています。
年齢を重ねるごとに体の変化を感じることも多いと話す黒川さん。
取材当日もharmoのメリットを病院で体験されたと、嬉しいお話を聞かせてくださいました。
※この記事はインタビューした内容を元に編集しています。インタビュー対象者には謝礼をお渡ししています。
忘れがちだった紙のお薬手帳。harmoなら「毎回持参」
―――現在飲まれているお薬はありますか?
常用的に飲んでいるのは高脂血症の薬が1種類です。
その他は、花粉の時期や風邪をひいたときに少し追加になるくらいです。毎年1月〜5月の間で花粉症の内服薬2種類と点鼻薬をもらうことが多いですね。市販薬はあまり使わず、何かあったら病院に行くようにしています。
―――harmoを使うようになったきっかけを聞かせてください
harmoを使い始めたのは2017年からですね。
当時通っていた薬局で勧められて使うようになりました。
実は、それまでも紙のお薬手帳を持っていましたが、受診の度にしょっちゅう忘れていて…。
というのも、受診するのは花粉症の時期くらいで薬局に行くのも毎年数回だけだったので「お薬手帳を持っていく」という習慣がなかったんです。度々忘れるものですから、薬剤師さんがharmoを紹介してくれました。
その後に定期的に通院するようになり、harmoにしてから毎回忘れずにお薬手帳を持参できるようになりましたね。
―――お薬手帳をアプリで管理できると、スマホを持ちあるくだけでよいので、忘れず持っていけるのはよいですね!ところで、今日も病院へ行かれていたのですか?
そうです。実は、入院して手術を受けることが決まり、今日は手術前の外来でした。
今度受ける膝の手術(変形性膝関節症)は全身麻酔を使います。今日は病院の薬剤師さんに「今飲んでいる薬を教えてください」と言われた際、harmoで一元管理していた薬の情報をすぐ見せられたのですごく助かりました。これまでの薬の履歴が全て入っていますからね。
結局、現在飲んでいる薬は手術に影響のないものばかりだったので、飲み続けても大丈夫だそうです。専門家にちゃんと見てもらえたのでとても安心しました。
もし、今も紙のお薬手帳だったら、ところどころ処方内容のシールを張り忘れていたり、順番が入れ違ったりして必要な情報を伝えられなかったかもしれません。そもそもお薬手帳の持参を忘れてしまっていた可能性もありますしね。
―――これまでちゃんとharmoに記録されていたお薬の情報が役に立ったのですね!harmoの機能のなかで、どんなものを使っていますか?
自分のお薬を登録する「お薬手帳」の機能をメインで使っています。
妻もharmoを入れていますが、今はお互いに元気ですし、自分のことは自分で管理ができるので薬情報の共有はしていません。でも、今後どちらかが動けなくなったりした時に、薬の情報を共有できるのは便利ですし、万が一の時にも安心ですね。
―――薬局でお薬の情報はどのように登録していますか?
harmo薬局(harmoシステムが導入されている薬局)で出された薬はharmoカードを利用して登録しています。もう1つは病院内で処方される薬のため、harmoには手入力で登録しています。すでに薬剤の名前は登録してあるので、手入力でもラクですよ。新しいお薬が追加になることはほぼないので、毎回同じ内容を入力するだけですしね。
手入力もそこまで手間ではありませんが、多くの病院でharmoが使えるようになったら更に良いと思います。
医師にもharmoで手早く薬歴を共有
―――これまで医師におくすり手帳を見せる機会はありましたか?
過去に目の手術(眼底出血)をしたときにharmoを眼科の医師に見せました。
その時も、「服用中の薬について教えてください」と診察で言われ、harmoを見せて確認してもらいました。眼科の先生は、harmoを見ながらカルテに転記していました。harmoは画面が見やすいし、操作も複雑ではないので見せるのも簡単にできます。
現在は症状が落ち着いているので、半年に1回ほど受診を続けています。多少の見えづらさはありますが、休日にキャンプに行ったり旅行にいったりと、日常生活には支障なく過ごせています。
―――harmoで「できたらいいな」と思うことがあれば聞かせてください
薬のアレルギー情報を残せたらいいですね。
若い頃にバイク事故で気胸から肺炎になったことがあり、その入院時に使った点滴で蕁麻疹が出たんですよ。使う前にパッチテストもしていましたが発疹が出てしまったのです。時代のせいもあるとは思いますが、当時は薬についての説明がなかったので、今となっては何の薬のアレルギーだったのかわかりません。自分自身のことですが、未だに何にわかりません。
今回の膝の手術にあたり「どの薬でアレルギーが出たのか」と聞かれましたが、私自身もわかりません。
だから薬に関するアレルギーなんかもデータで残せたらいいな、と思います。
―――実はharmoでアレルギーを登録できる機能があるんです!「えび」、「かに」など選べる項目があり、それ以外にも「その他」で自由に記入できる欄があります。
そうだったんですね!ぜひ使ってみますね。
―――貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
📒 harmoおくすり手帳(ハルモ)
いつでもお薬手帳を持ち歩くことができる、無料のスマートフォンアプリです。
服用タイミングをお知らせしたり、家族で共有したり、処方箋を事前に薬局に送信することができます。お薬の頼れるパートナーとして、ぜひご活用ください。
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