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血圧のお薬管理から検査結果の記録まで!生活にとけこむharmoアプリ活用術

こんにちは!harmoおくすり手帳のカスタマーサクセスチームです。

harmoおくすり手帳を運営しているharmo株式会社では、Valueの1つに「ユーザー体験から考えよう」があります。まだまだ未熟なサービスではありますが、日々皆さんからいただくご意見を真摯に受け止めて、ユーザー体験を中心にサービスを改善しています。

今回は坂井澄子さん(仮名・65歳)にお話をお伺いしました。坂井さんは高血圧で定期的に通院しており、毎日飲むお薬をharmoおくすり手帳アプリで管理しています。紙のお薬手帳、別のお薬手帳も利用してみて、現在harmoおくすり手帳アプリにたどり着いた経緯などの体験談をぜひご覧ください。


※この記事はインタビューした内容を元に編集しています。

かかりつけの薬剤師さんに相談し、分厚いお薬手帳をアプリに

―――まず初めにどのような疾患をお持ちで、お薬手帳を利用されていますか。

高血圧があるので月に1回内科の病院に通院しています。高血圧と分かったのが15年くらい前で、その頃から血圧のお薬を毎朝1錠飲んでいます。

お薬手帳については、薬局から必ずお薬手帳を持ってきてくださいと言われていたので、紙のお薬手帳を持っていました。薬局に持っていき、シールを貼るという使い方をしていました。

毎回同じお薬を処方されますが、お薬手帳はどんどん分厚くなっていきます。これを毎回持っていくのは大変でした。「なんとかなりませんか?」とかかりつけの薬剤師さんに聞いてみたら、アプリがありますよと教えてくれて、そこで初めてアプリを入れたんです。

この時はharmoではない、別のお薬手帳アプリをお勧めされました。

―――薬剤師さんから教えてもらったんですね。アプリにしてみていかがでしたか?

スマホがあれば見れるようになったので、持ち運ぶ不便はなくなりました。お薬手帳を忘れました、と言わなくてすむようにもなりました。

ただharmoではないお薬手帳アプリのときは、薬局で薬剤師さんにお薬手帳を見てもらうのが少し面倒でした。受付時・お薬受け取り時の2回、アプリを開いて薬剤師さんに見せていました。

コロナもあって薬局のカウンターには仕切りがあります。
ですのでスマホ自体をお渡しして、薬剤師さんにはスマホの画面を上から下まで操作して見てもらっていました。
・・・どうしても、スマホを人に渡すというのはあまり気持ちのいいものではないですよね。

スマホを渡すちょっとしたストレスが「ワンタイムコード」で解消

―――お互い少し気を使ってしまいますよね。harmoおくすり手帳アプリに移行してからはどんな変化がありましたか?

息子が使っているお薬手帳アプリがあるということで教えてもらったのですが、それがharmoおくすり手帳アプリでした。試しに使ってみると比べ物にならないくらい新しく感じました。
アプリでワンタイムコードを発行できるので、スマホ自体を薬剤師さんに渡すことがなくなりました。

大きなドラッグチェーンでお薬をもらっているのですが、切り替えた当初は一応「harmoでもいいですか」と聞いてみました。そうすると「ワンタイムコードが出せれば、確認できますよ」と教えてもらいました。

harmoは画面の真ん中のボタンからワンタイムコードが発行できるので簡単に薬局で提示できますし、スマホを渡して見せる必要がなくなって便利になりました。

ワンタイムコードとは? 電子お薬手帳に登録された情報を一時的に薬局で閲覧してもらうために発行するコードのことです。harmoおくすり手帳アプリでは、ホーム画面中央の「手帳提示」ボタンからワンタイムコードを発行できます。

ワンタイムコードとは?
電子お薬手帳に登録された情報を、一時的に薬局で閲覧してもらうために発行するコードのことです。
harmoおくすり手帳は日本薬剤師会が提供する「電子お薬手帳相互閲覧サービス(e薬Link)」に対応しています。そのため閲覧環境のある薬局でワンタイムコードを使ってお薬手帳を提示することができます。
※「e薬Link (イークスリンク)®」は(公社)日本薬剤師会の登録商標です(登録第5957355号)。
※harmoおくすり手帳アプリでのワンタイムコード発行方法はこちら

―――ご活用いただいているのですね!harmoおくすり手帳アプリにしてみて、よかったことはありますか?

harmoは飲んでいるお薬が写真で見れるので、とても分かりやすいと思います。

例えば先生から「いつから薬が変わりましたか」と聞かれたときに、アプリを開いて確認すればすぐに答えられます。お薬の名前は覚えられなくても、見た目は覚えていますから、ぱっと分かっていいです。

最近だと在庫の関係で、処方箋に書かれたお薬と受け取るお薬が違ったり、いつもと違うメーカーのお薬をもらうことがありますよね。そうなると余計分からないんです。

前に使っていたアプリは、登録したお薬が文字だけ表示されるものだったのですが、harmoおくすり手帳アプリは「お薬の写真」が一緒に見れるので気に入っています。

お薬の画像イメージ

忘れがちな接種記録・検査結果は手帳メモを活用!

―――他にはアプリをどのようにお使いになっていますか?

他には、予防接種の記録や検査の結果を「手帳メモ」に書き込んでいます。
予防接種の際や健康診断の問診などで聞かれるのですが、何歳のときに何を受けたかというのはすぐ忘れてしまうんです。そのようなことを全部「手帳メモ」にテキストで貼り付けておくと、すぐわかるのでそれは便利ですね。

例えば、インフルエンザの予防接種を受けた際に明細書をもらいますよね。それをiPhoneのカメラで撮ると、今のカメラは文字を自動で認識してくれるので、それをコピーしてharmoの手帳メモに貼り付けています。写真だけだと、フォルダにある大量の写真の中から日付を思い出して探すのはとても大変です。harmoにメモしておくと先生に聞かれたときにささっと答えられるので便利です。

検査結果についても同じように、「手帳メモ」に入力することがあります。

高血圧の薬を飲んでいると、年に何度か副作用が出ていないか定期検査をします。
何度も何度も同じような検査を受けていますし、だいたい問題のない範囲内なので、その検査結果も忘れがちなんです。
最近は、特に気になったり先生から指摘されたときの値は、harmoにメモしておいています。

坂井さんの「手帳メモ」をのぞき見!いつ・何の予防接種を受けたかメモに入力!過去の気になる検査結果もメモに入力!手帳メモを使ってみる 1)ホームから「お薬手帳」をタップ 2)ユーザーを選択 3)右上の「ユーザー情報」 4)スクロールして「手帳メモ」

―――手帳メモの使いこなし、私たちにとっても参考になります!
最後にこれからharmoに期待したいことはありますか?

検査結果・人間ドックの結果が、harmoで簡単に管理できると嬉しいです。
人間ドックの申し込みをする際に、必ず既往歴を聞かれたりするのですが、いつかかったかなど何十年も前の話だと分からなくなってしまいます。今は手帳メモに入力していますが、それがもっと簡単に記録できるようになると嬉しいです。

―――貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。

坂井さんがharmoおくすり手帳アプリにしてよかったこと お薬手帳を忘れなくなった 薬局でかんたんにお薬手帳を見せられるようになった お薬が画像付きで分かりやすい 予防接種や検査結果もすぐわかるようになった

📒 harmoおくすり手帳(ハルモ)

いつでもお薬手帳を持ち歩くことができる、無料のスマートフォンアプリです。
服用タイミングをお知らせしたり、家族で共有したり、処方箋を事前に薬局に送信することができます。お薬の頼れるパートナーとして、ぜひご活用ください。

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