青森ひとり旅🍎
ふらっと青森へ。
お父さんのマイルが今月末で期限切れらしく、
使えば?といってもらい決定。
せっかくなら行ったことがなく、なかなか友達とは行こう、と名前に上がらなそうな場所かつマイル的に2ヶ所いけそうだったので、
本州の最北と最南、青森と鹿児島を選択。
1日目 羽田→青森
2日目 青森→羽田 羽田→鹿児島
3日目 鹿児島→羽田
なかなかのハードスケジュールだが、もしつまらなくても1日で帰れるようわざと設計。
旅が終わってしまえば楽しい瞬間ばかりで、あーーひとり旅最高!と毎回なるにも関わらず、はじまる前はなぜか怖い。独りは苦手。。
そんなこんなではじまった1日目。
結果的には青森に来れてよかったし、
次いく機会があれば車を借りて2泊ほどしたいと思えた旅だった。
お昼前に青森着。
想像よりすぐついた。体感30分。
まずはバスで青森駅に向かい、ビジネスホテルにチェックイン。普段はゲストハウスに泊まることが多いので、はじめてのひとりホテル。
簡易的なチェックインが寂しく、ゲストハウスの有り難みが身に染みた。
お腹が空いたので近くのお食事処へ。
なんと、百名店!
味は確かに美味しかったが、百名店と期待してた以上ではなかった。何事も期待しすぎるのは良くないと帆立から学びました。
お腹もいっぱいになったので、青い森鉄道でぶらり途中下車の旅開幕〜〜。
浅虫温泉か、三沢か、八戸にいくか、ノリで決めるか〜と思って乗り、浅虫温泉でとりあえず下車。そして下車後に気づく。
電車は1時間半に1回しか来ないことに。
いつも9時40分、42分、46分の間隔で来る
通勤電車に対してなんで42〜46は4分空いてるねんと思っていましたが傲慢だったと反省。
浅虫温泉は活気がなくどこか寂しい感じでした。バブル期は繁栄していたらしい。
廃墟化しているホテルも二軒。青森駅から1時間かからずなのでアクセスも悪くないはず。
星野リゾートに流れてるのかな?
観ようと思った建築物は柵に覆われ食べようと思ったプリン屋は閉店中。浅虫〜〜😡💢
ま、しょうがない。
1時間半ぶらぶら浅虫温泉を堪能し、
青い森鉄道にまた揺られ、次は三沢で下車。
浅虫温泉と打って変わって駅が綺麗。
やぱ、星野リゾート強い。
日帰りで入れる元湯で温泉につかる。
今までの温泉史上一番ぬるぬるしてて気持ちよかった。しかも450円。破格すぎ。
温泉から上がると16:30。今から八戸にいくと帰りが相当遅くなりそうだったので1時間半コトコト揺られ青森駅に帰宅。
なんやかんや電車ぶらり、赴くままに途中下車は今までしたことなかったので良い経験になりました。
次は旅の醍醐味、飲み屋開拓。
いつもは散策してふらっと入るんですが、青森は飲み屋がポツポツとある感じなので予約していくことに。
はじめにかけたお店は満席、次にかけたお店も満席。電話の奥から楽しそうな声が聞こえてきてホテルで1人、寂しさを感じました。
全然予約できないし松屋の牛丼フラグがたっていましたが3軒目にかけたところは予約OK。
ほっ。
青森駅から少し離れた路地裏にあり、
新鮮な海鮮がたくさん。
まぐろはぷりぷり。ビールとグイ。ウマー
そしてお店の人が青森弁でかわいかった。
青森に来て久々に人と会話したのでとても楽しかったんですが白子の天ぷらが量が多くて(前提、めっちゃ美味しかったです)が、胃がムカムカしてしまい、22時には帰路に。
せっかくの青森ナイトが....
最近胃もたれが激しいしお酒が量飲めない。胃が疲れてるのかな〜〜無念。
2日目は早起きして青森駅周辺探索。
市場に行きましたがなんせ人がいない。
北海道と比べてお魚は安いのに、なんか哀しい気持ちになりました。
お土産にシードルとりんごドーナツとアップルパイを購入。アップルパイは美味しすぎて結局自分で食べてしまいました。幸。
海外の人も多くてインバウンドが帰ってきたなあと同時に活性化するといいなあ、という想いを持ちながら空港へ。雪かきがなければ住みたいなと思ったので、デジタル雪かき機発明お願いします。
太宰治の津軽を読みながら帰ったんですが、
浅虫温泉が出てきて「あ、いった場所だ!」と風景を思い出しながら読書。当時はもう少し賑わっていたのかなあ。
なんかちょっとわかる気がした。
彼は3週間かけて青森を一周したらしいので、次は彼が降り立った聖地巡礼してみたいな。
そんなことを思いながら一度羽田空港に戻り
次は鹿児島へ✈︎
また書きます!