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コンサルが最近読んだもの・観たもの4

こんにちは。
外資コンサルタントのあるぱかです。
ここでは、自分に刺さったinputを備忘代わりに書きなぐっています。
趣味嗜好が似ていると感じた方はぜひオススメの記事や本、podcastなどなど、なんでもご紹介ください。
最近note書くとき音声入力も使ってるんだけど、めちゃくちゃ便利。
googleに感謝。
それでは今週の読んだ・観たです。


読んだ/読んでいる(本)

投資好きのお客さんに勧められて購入。
10倍株発掘のチェックリストとして以下16のポイント掲載。

①来期予想対3期前増収率24%以上
②今期予想対2期前増収率9%以上
③前期対3期前増収率15%以上
④前期対2期前増収率6.5%以上
⑤株価が9ヶ月または18ヶ月移動平均線のいずれかの上にある
⑥9ヶ月移動平均線乖離率が-10~45%以内
⑦9・18ヶ月移動平均線合計乖離率が-25~100%以内
⑧3期分の PSR を独自に調整した「グロース PSR」が7未満
⑨実績売上高営業利益率3.3%以上
⑩来季予想ROA4.5%以上
⑪営業CFがプラス
⑫自己資本比率20%以上
⑬売上の大きな拡大余地
⑭強い儲けの仕組みや独自の事業優位性
⑮経営者の成長ビジョン
⑯最低3年は会社の成長を応援したいか

書かれているポイントも当然大事だけど、本当に大事なのはなんでこの指標に見るべきかというところなわけで、そのあたり理解するまで、もう少し時間かけて読みたい本。


人事の実務でいうと必ず名前が挙がってくるすごい人八木さんと、リーダーシップ研究の第一人者金井先生の人事本。人事変革案件のinputとして購入。
「グローバル経営を実現するには」の部分でのお話。

GE(グローバル)が何をしようとしているのかが見えてくれば、日本GEの足りない部分が見えてきて、日本GEがもっとGEらしくなるために何をどう変えていけばいいのかが分かります。各国の GEでGEの経営のあるべき姿と自分たちの状態を見比べて、その間のギャップを埋めていく。グローバルマネージメントとはただそれだけのことですし、多くのグローバル企業でやっているのもそういうことです。

このあたり、プロジェクト回しているとすごく刺さる言葉である。
パートナーは「この提案はウチのwillが入ってない」だの「このデリバリーをウチがやる意味って何だっけ」みたいなひっくり返しをかます一方で、現場のこっちとしては「ウチのお客さんにはそういうの刺さらねんだよ」とか「もうやったよ…」とか思ってる。
「全てこの方向性で」でもなければ、「ウチはウチ、よそはよそ」でもない、あるべき方向性とそれぞれの置かれた状況を見比べて、そのギャップをそれぞれが埋めていくっていう、極々当たり前かもしれない話を理解した。
何事も0か1ではないからね。


観た/観ている

友人に誘われて、久々に映画館で映画鑑賞。
本編前の予告はどうしてあんなに面白そうなんでしょう。マトリックスと007はモロ世代なので、映画館で見たい。

レミニセンスの話。
忘れてしまった記憶も映像として再現できるようになった近未来。
主人公のニックは記憶を再現する技術で、友人を昔の懐かしい思い出に浸らせてあげたり、容疑者の尋問を手伝って日銭を稼ぐヒュー・ジャックマン。
そんなニックの前にドチャクソきれいな子が現れるんだけど、その子には謎があって…というお話

画像をアップロードするとそれっぽく、予告編ムービーにハメ込んでくれるプロモーションがちょいバズってた

「グレイテスト・ショーマン2かな!?!?」ってなるくらいには、ヒュー・ジャックマンとレベッカ・ファーガソンが強過ぎて、大画面で二人が見れるだけでそれなりの満足感がある。

姿を消した激マブの跡を追いかけて、男が事件に巻き込まれていく構図は
ハリウッドによくある気がしていて、学生のときに観たツーリストを思い出した。

ツーリストも映画館で観たんだよな。確かmixiで知り合った女の子と。映画が面白くなかったせいか、そもそも脈なしだったのか、その後、その子とは何事もなく連絡が途絶えた気がする。
もちろん跡を追ってトラブルに巻き込まれたりはしてない。


それでは今回もこんな感じで。




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