立春に食べて福を呼ぶ
こんにちは。管理栄養士&米国CTI認定コーチングプロフェッショナル・コーチ&ヒプノセラピスト&薬膳インストラクターの張戸です。
春にオススメのレシピを紹介します。
【春菊の白和え】
古来より「白い豆腐は邪気を祓う」とされ、身を清める食べ物だと考えられてきたそうです。
立春に食べる豆腐は「清められた体に福を呼び込む」とされて、「立春大吉豆腐」とも呼ばれています。
また暦では、立春から春が始まりますが、春になるとのぼせたり、だるかったり、イライラしやすかったりと情緒不安定になりやすいのが特徴です。
身体を調整してバランスをとるのは、春が旬の食材です。
春菊は、イライラを鎮め、気の巡りを整えてくれます。また、目の不調も改善してくれます。
ちなみに立春の豆腐は、本来は白いままで食べるのが良いとされているのですが、我が家では砂糖は甜菜糖を使っているので、やや色がついてしまいました😅
●材料(4人分)
春菊 1わ
人参 1/4
絹ごし豆腐 1丁
白すりごま 大2
砂糖 大1
醤油 大1/2
塩 ひとつまみ
●作り方
①豆腐はキッチンペーパーなどで包んで、皿など乗せて水を絞るようにする。
②人参は細切り、春菊は茎と葉を分けて、茎は斜め薄切りにする。
③鍋に湯を沸かしたら、塩小1/2(分量外)を入れ、人参を2、3分茹でて取り出したら、次に春菊の茎から先に入れて、すぐに葉を入れたら、さっと茹でる。ザルにあけて冷水にとったら、よく水を絞る。
④春菊の葉は、食べやすい大きさに切る。
⑤白すりごま、砂糖、醤油、塩を混ぜ合わせたら、豆腐と人参、春菊を入れて和える。