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施術方法を詳しく紹介します。

※こちらのページでは、
【琉球鍼灸整体サロン ハリスマ】の施術方法を詳しく紹介するページとなっております。



沖縄県宜野湾市・琉球鍼灸整体サロン ハリスマの大城です。
ご覧いただきありがとうございます。

・1年以上慢性痛でお悩みの方

・お身体が大きめの方

・過去に納得のいく鍼を受けたことがない方


に、是非ともお読みいただきたい内容となっておりますが、その前に私の自己紹介を以下のページにて紹介していますので、是非ご覧くださいませ。


★ 施術者:大城ってどんな人?を深堀り(自己紹介)



これまで多くの方に施術をしてきた中で、
鍼施術は「痛み」に対して、非常に効果的だと感じています。


その中で最大の注目ポイントは【筋膜】

身体中にある無数の細かい筋膜。
その筋膜を刺激するのに、鍼は非常に有効なんです!


そもそも鍼が痛そうなのに、なぜ「痛み」に効くのか?

痛みを取るために痛いことをする必要はあるのか?


と疑問に思う方、多くいらっしゃると思いますので、
鍼灸整体サロン ハリスマが行う施術方法を説明していきながら、その疑問を払拭していきましょう(^^)/


それではどうぞ!




施術方法① 鍼


メイン施術となるのが、「鍼」です。

使用する本数は症状やその時の状態にもよりますが、少ない人で10本~多い人で100本以上使う方もいらっしゃいます。

不要な本数は使用しないので、施術前に
「なぜこれだけの本数にしたのか」を適宜説明するようにしています。


そこで、、、


疑問や不安なことをまとめてみました



Q. 鍼ってどれくらい太いの?
A. 0.10㎜~0.34㎜(日本人女性の髪の太さの平均は0.08㎜です)
 薬液は使用できないので鍼に空洞はなく、想像以上に細いと言われます。


Q. 鍼って痛いって聞くけど本当?
A. 半分正解で、半分間違いです。
 毛穴や痛点(目に見えない)に当たると感じるので、その際はすぐに抜きます。できるだけ痛みのないように打ちますが、感じたとしても「チクッとするけど耐えられる程度の痛みなので問題ない」と言われることが多いです。


Q. どれくらいの長さの鍼を使用しますか?
A. 1.5㎝~9cm(体形や目的の筋肉に合わせて使用)
 1番多く使用する鍼は4cm、体内に入るのは約2~3㎝です。



Q. 鍼を再利用することはありますか?
A. ありません。1回の施術で使用する鍼は全て使い捨てです。
 使用後は専用容器に入れて廃棄するので、感染にも十分配慮しています。


Q. 鍼は太ければ太いほどいいの? 
A. 刺激量が変わるため、変化も大きく出やすいです。
 デメリット:筋肉痛のようなだるさが数日残る(場合がある)
 メリット:もちがよくなる。適正な刺激量を分かりやすい
※だるさが抜けた後に身体は楽になるので、デメリットにならない方もいらっしゃいます。


Q. 金属アレルギーの方は受けられますか?
A. 使用する鍼はステンレス製ですのでこれまで異常はみられたことはありません。
ですが、施術を受けるまでは不安だと思いますので慎重に進めると同時に、置鍼時間(鍼を打った状態で置く時間)の調整や、鍼にコーティングがされているものを使用するなどの配慮を行っております。


Q. 施術当日のサウナや湯船はOK?アルコールは飲んでいいの
A. どちらも控えた方が施術効果は上がりやすいとされています。
 鍼の刺激も加わっているため、身体を休めることが最優先ですね^^



ここから少し専門的な話になりますが、


痛みを感じるセンサーは【筋膜】にあります。

筋膜へ狙いを定めて鍼を打ち、
その後赤外線を当てて更に血液の循環を促進させていきます。


この際に、血液内にある発痛物質を洗い流し、
栄養を含んだ新しい血液を受け入れるスペースを確保します。
(画像①の鍼周囲の発赤=フレア現象といいます)



個人差はありますが、施術後から長くて2日間ほど筋肉痛のようなダルさが続くことがあります。
このダルさが心地よく眠気を誘うという方もいますし、好みが分かれるところですので、施術時に確認も含めて説明しています。


ちなみにこのダルさは「筋膜を修復している過程で起こる反応」ですので、数日様子を見ます。

実は効果を最大限に感じるのは施術から1~2日後。



施術直後も楽だと思いますが、その日の体調や刺激量によっても感じ方に大きく変化が出やすいので、その都度確認していきます。


画像① 赤外線で身体を温めます



施術方法② 鍼×エコーで細部に施す


目掛けた場所へ的確に当てる鍼を得意としています。


現在「トリガーポイント」という言葉はあまり使われなくなりましたが、馴染みの深い聞き覚えのある言葉だと思いますので、こちらではあえてトリガーポイントと使用させていただきます。


トリガーポイントは鍼が的確に当たると「それそれ!」といった場所でしっかり反応しますので、求めていた場所に当たった感触を感じられると思います。



ちなみに、

「ここには鍼を打つことが出来ないんです・・・」

と言われたことがある方、エコーを使用することで打てる可能性があります。



画像② 筋肉内を可視化したエコー画像


これは左首を斜め前から描出したエコー画像です。



使用目的としては、

  1. 鍼が適応かどうか見極めることができる

  2. 臓器や血管などの位置を確認できる

  3. 筋肉の厚みを見て、深さを調整できる


エコーのおかげで、

・体表から触れられない筋肉を確認

・際どい場所へ鍼を打つことが可能


となりました。



実は、教科書通りについてない筋肉もあります。


「際どい場所でも難しい場合がある」、
といった事実も知ることが出来たので、感覚だけではなく自信をもって伝えることができるようになりました。

また、エコーに鍼先を描出したまま鍼を刺入することで、
感覚だけではなく、より的確に打つことができます。

その感覚は先ほど述べたトリガーポイントと同じで、
施術側と受け手側の感覚が一致するのがよく分かります。


身体が細い方でも体格が大きい方でも、
体表から見ることのできない場所をしっかり確認しておくことは、実は治癒過程で非常に有用です。


エコーは、初回はほぼ全ての方に使用。
2回目以降は必要に応じて、適宜使用しています。



施術方法③ 鍼パルス(電気)


鍼に電極を繋ぎ意図的に筋肉を動かす方法です。

1.動きの悪い筋肉に動きを与える
2.筋肉内の興奮を抑える
3.循環促進


パルスといって電気信号が送られることにより、
トントントンといったリズミカルな刺激が加わり、心地よい眠気がやってくることもあります。


動きを入れる部位が筋肉である時と、
腱(筋肉が骨に付く部分)や靱帯(関節保護の役割)であれば、

刺激量やヘルツ数を細かく調整する必要があります。




画像③ 電極を繋ぎ筋肉をリズミカルに動かします


筋肉内の興奮が下がることで、リラックス度が高まり治癒を促進。
その際自分の身体に「過度に力が入っている」ことを自覚することも。


深い位置にある凝り固まっている筋肉を緩めるには最適な機械です。



施術方法④ かっさ


表面の筋肉を緩める際にプレート状のアイテムを使用し、オイルを塗った状態で施術を行います。


むくみや、むくみからくる痛みの緩和に効果的で、
主に使用するのはふくらはぎ、背中、首まわりです。

見た目は痛そうに見えて実はそうでもなく、
ただあまり気持ちよいわけではないものの(個人差あり)
終わった後の爽快感は絶大です。


画像④ かっさで表面を緩めると一時的に赤みが出ます



画像の方は、深い位置への鍼を施した後に
表面の筋膜を緩めることで更に可動域が広がり、ゴルフスイングがしやすくなったと喜んでいました。


この赤みは1週間程度で消えていきます。
当日のシャワーはOKですが湯船は控えていただき、強く身体を擦らないように注意していただければ大丈夫です。



身体中が熱くなっていく感覚がありますので、冷え性の方や緊張しやすい方にとっては鍼よりも優先的に施す場合もございます。


必要な場面でご提案させていただきます。



施術方法⑤ 整体(ほぐし)


鍼を打ち終わったあと、もしくは施術の最後にお身体全体をほぐしていきます。

ほぼ全員の方に行うことが多いですが、時間内で出来ることを当日ご相談して最適な時間配分を心がけています。


どうしても時間内で終えられない場合はプラス料金になってはしまいますが、お時間を延長することもできます。
その際は当日の予約状況やお時間をみて相談しましょう。



※骨盤矯正は行っていません。

「身体を整える」ために必要な整体をほぐしの一環として行っています。


画像⑤ ほぐして更に力が抜ける状態にします




最適に組み合わせることで「痛み」を取る


慢性的な肩こりや腰痛って、蓄積されていくので毎日辛いですよね。

ただでさえ時間に追われて忙しいのに、
余計なことで頭を悩ませたり、やる気を阻害する・・・

これが無くなれば、快適に過ごせて本当に楽になるのにー!って、ほんと思いますよね。



私はそんなお身体の不調を隅々まで軽減するお手伝いがしたい。
そのために沖縄へ帰ってきました。


そんなあなたを、私が「鍼」をメインとした施術で楽にします!


心にゆとりがないのは、
自分のせいではなく、症状がそうさせているのかもしれません。



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