冷え症改善におすすめ!自然治癒力を高める梅醤番茶
こんにちは!
神戸の隠れ家鍼灸院「はりきゅうこころ間」
鍼灸師/SORAヒプノセラピストの山本起美代です。
グッと寒くなりましたね!
ジェットコースター並みの寒暖差に
振り回されて、ぐったりしていませんか?
私たちのからだには、
もともと「自分で治す力(自然治癒力)」
が備わっています。
「冷えは万病のもと」と言われますが。
からだが冷えると「自然治癒力」も低下して、
様々な不調があらわれます。
✓首肩凝りや腰痛が強くなる
✓手足にシビレが出やすくなる
✓頭痛が起こりやすくなる、などなど、
秋~冬は痛みや凝りを感じやすい季節なんです。
さらに、体温が1度低下すると
免疫力は30%以上も低下すると言われています。
冷えを改善することは、
「自然治癒力」を高めることにつながります。
そこで本日は、
冷え改善におすすめの飲み物を
ご紹介させていただきますね。
「梅醤番茶(うめしょうばんちゃ)」
「おばあちゃんの知恵」のような感じで、
昔から飲まれている自然療法の飲み物です。
からだの芯から冷えを取り、
温めてくれる作用があり、
冷え対策にも、疲れにも、
発熱時のサポートにもおすすめです。
【梅醤番茶の作り方】
①梅干し1個を湯のみに入れてほぐす
②醤油小さじ1、生姜のおろし汁を少々加える
③②に番茶を注いでいただく
梅干しや醤油は、できるだけ
添加物の入っていないものを選んでくださいね。
近くのオーガニックスーパーで、
お湯を注ぐだけで簡単に
梅醤番茶が作れるエキスが
売っていたので買ってきました。
材料も余計なものは添加されておらず、
シンプルで安心です。
早速、飲んでみました。
うん、おいしい!!
番茶は煎茶と比べ、
カフェインの量が半分ほどだそう。
そのため、冷え性対策としての
梅醤番茶は、夜寝る前に飲んでもいいようです。
からだがほわんとゆっくり温まり、
眠りにつきやすくなるそうです。
そして、前述のように、
発熱時のケアにもオススメです。
梅醤番茶は「熱を出す作用が高い飲み物」。
発熱はからだが
「必要があって」出すものなので、
解熱剤で無理矢理下げると、
症状がズルズルと長引いてしまう
リスクがあるんです。
梅醤番茶は、からだに本来備わる
「自然治癒力」と同じベクトルの
働きをしてくれます。
つまり、熱を出して、
免疫細胞たちがしっかり働ける状態を作り、
回復を促してくれるんです。
体温が上がるとジワジワ汗が出てきます。
汗でからだが冷えないよう、
よく拭いたり、衣類をこまめに変えたりして、
対応なさってくださいね。
このような自然療法的ケアを知っておくと、
とってもサポートになりますよ。
西洋医学、東洋医学、自然療法、
様々な養生の引き出しを知り、
その時々で、よりからだにやさしい、
必要な選択ができるように
なればいいなと思っています。
「自分で治す力(自然治癒力)」、
少しずつ、1つずつ、高めていきましょう。
・・・・・・・・・
『自分で治すチカラを高める/
感染症を恐れない私になる養生法』
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このnoteマガジンでは、
◎感染症のお話
◎暮らしの養生法
◎東洋医学の養生法
◎自然療法の養生法
などについて学べます。
「体調を崩したらどうしよう、、」
という心配や不安を手放し、
安心して、日々を楽しめる未来へいきましょう。
毎日「なんとなく不調」を感じていませんか?
頭痛、首肩凝り、冷え、眼精疲労、シビレ、
生理不順、疲労困憊、寝付きの悪さ、めまい、
などなどなど…、
からだが変われば、未来はおのずと変わります。
私にサポートさせてくださいね♡
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