東洋医学における外傷の考え方
こんにちは。とある鍼灸師です。
外傷は、外から力あるいは外からの要因によって、筋肉・皮膚・骨などの組織・器官が
損傷されること言います。
外からの力によるものは、捻挫・打撲・骨折・刺し傷・切り傷などがります。
これらは、血管や血液を損傷してカラダの中で血液の塊を形成します。
血液の塊は血液の流れを悪くさせます。
外からの要因は、火傷・凍傷などがあります。
火傷は、体液の損傷やカラダの中に余分な熱がたまります。
凍傷では、気や血液の流れが滞ります。
ほかにも、手術も捻挫などと同様で、血管や血液を損傷して血液の塊を形成します。