本当の願い②
母親になって、思ったことがあります。
女性って、そもそも
自然と他者に奉仕できる性質をもっているの
だということ。
奉仕とは、尽くすこと。
愛する人のために、好きなひとのために
尽くしたい、そう思う自然な気持ちが在る、ということ。
しかし、ここでも書いたように
自分が在っての他者である事を忘れてはならない。
女性は、特に。
自分が“犠牲”と感じる事も
喜んで(実際にはそうで在る)出来てしまう。
犠牲とは?
“ほかのものの利益のために損害を(引き)受けるもの”
*
赤ちゃんを授かって、子を産むことは
自分を犠牲にすること?
子供のために、自分の(したい)時間がなくなることは自分を犠牲にすること?
毎日、誰かのために一生懸命に尽くすことは、
自分を犠牲にしている行為?
*
ここを、どのように自分が解釈するのか。
ここを、どのように自分が受け取るのか。
ここを、どのようにみるのか。
これが、あなたの受け皿。器です。
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本当の願いって、
結局のところ、自分のこと、ちゃんと内観して、
掘り下げていくと、
相手にしてもらいたいことは、
自分が自分にして欲しいことなのです。
それで、ちゃんと満足する。
満たされる。自己完結できる。
誰かに、愛されたいという自然な気持ちを
消さなければいけないわけでも、
愛する人に、何かを求めることが悪いのでもないのです。
ただ、もし、あなたの重きが他者にのせたままになると、それが家族であっても、
あなたの幸せ他人次第となってしまう。
そして、それは、とても危険なことでも在る。
もちろん、人生のおまけとして、
そうやって見返りを求めない心に対して、
天は、全てを与てくれます。
自分が幸せであることは、今すぐそうで在るので、
そうで在ることに気付く、だけ。
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でも。 でも。
というその、思考と一度向き合ってみよう。
*
最後は、行き着くところは皆、同じなのです♡
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まずは、あなたが誰なのかを知りましょう。