にじさんじ採用アドバイス
にじさんじの配信を見ているとライバー達から出てくる採用時のエピソード、その断片的な情報を集めてどんな人を求めているか、受かりやすいか自分なりにまとめてみた
※文の練習で書いているだけなのであまり参考にはならないです
どんな人を募集しているか
まず初めに公式ホームページを見てみよう、すると採用基準はたった3つ(常設応募枠の場合)
しかもかなりゆるい、1番目は会社として当たり前の要求で、3番目は面接の時の話なので実質1項目しかない、その1項目も週に数日と他の企業と比べて低頻度となっている。
比較として紹介するがホロライブの採用基準はにじさんじよりハードルが高く、上記の内容に加えて「18歳以上、女性、配信者のみ」が加わる。
公式ホームページから考えるとにじさんじは年齢、性別、外見等に囚われずとにかく多方面から優秀な人材を集めているようだ。
どんな人が受かりやすいか
応募する前にやっておいたほうがいいことがある、それは「配信」だ。ガイドラインにないとは言え基本的に雑談やゲームがメインとなるため、基本技能として一度は経験したほうがいいだろう。
ここで「配信者しか採用しないんじゃないか」と勘違いする人がいるが、これは一般企業で言えば資格のようなもので何も資格がない人よりある人の方が採用率が高いのは当たり前だろう。面接時にもにじさんじに入るために配信者になったと言えば好感度が上がるかもしれない。
あと現在にじさんじはコンプライアンスに非常に力を入れているので、やましいことがあれば全部消したほうがいい、消さないにしても身バレたときに変に荒れないように過激な発言や偏った思想を投稿しないようにしよう。
応募動画
にじさんじでは応募の際動画を送らなくてはならない。人によって伝えたいことは大きく違ってくると思うが、どんな内容にせよただ得意なことを真面目に喋っていては漫画雑誌の新人募集のように中身をほとんど見られず切られてしまうだろう。
つまり担当者が思わず手を止めてしまうほどのインパクトが必要となると言うことだ。
基本的なコツはここで説明するより以前もちひよこ氏がオーディションを開催した際の動画が分かりやすいだろう
ライバーの送った応募動画は独創的なものが非常に多い。
自分を通販番組のように宣伝するアンジュ・カトリーナ
いつも通り全力でやばい鈴鹿詩子
通話アプリでにじさんじを宣伝したラトナ・プティ
特に有名なのはジョー・力一の鹿鳴館キリコだろう
いきなり高笑いから始まり20分間超ハイテンションでお嬢様が喋りまくるというとんでもない内容になっている。この時応募動画は3分以内と決まっていたのでレギュレーション違反となるが、あまりの内容に運営側が再度応募動画を撮るように要請したほどだ。
面接
面接でも応募動画と同様に面接官の印象に残ることが重要になってくる。
一般企業では礼儀正しく質疑応答がしっかりしていれば大体は合格すると思うがにじさんじではそうはいかない、独創的で強烈な個性のある人でなければ受からないだろう。
人生相談をした御伽原江良
年金の話を熱弁した山神カルタ
荒らしに強いから罵倒してくれと言ったグウェル・オス・ガール
服装・持ち物自由をネタだと思いギターを背負って面接に臨んだ来栖夏芽
ライバーに聞けば聞くほどインパクトの強い・・・というか変人が多い、これはリスナーが普通とは違う人を求めているということもあるが、にじさんじの象徴である月ノ美兎が個性豊かな人物なので、惹かれてくる人も自然に同じような人が多くなるのだろう。
注意事項
上記の内容はあくまで参考であって、同じことをしてもただの二番煎じになってしまう、キャラかぶりは最も避けなければいけないことのひとつであり、リスナーの分裂を招いて荒れる原因となるのでとにかく他の人とは違うところを見せつけなければならない。
一番大事なこと
一番大事なことはあきらめないことである。今活動しているライバーも一発合格したわけでなく何度も応募して受かっている人も多い、現在登録者2位の本間ひまわりも一度も落とされている。
採用されるかどうかはその時の状況にもよるので本当にライバーになりたいならばTwitterで落ちた報告するより受かるための準備をしよう。
最後に
色々書いてきたが採用されるかどうかは本人が面白いかどうかにかかっているので、こまかいことを気にしなくても基本的なポイントさえ抑えていれば適性のある人は自然と受かるだろう、そして適性があるかどうかは応募しければわからないのでVtuberになって何かやりたい、叶えたい夢がある人はどんどん応募してほしい。